レンガ

2026年1月20日 (火)

新京極のパテー館(1911)

以前ご紹介したところ、辻野さんから映画館の跡と教えていただいた。調べたところパテー館(朝日座、弥生座)らしい。レンガ壁は防火壁だと思う。延長が短いのは映写室だけを囲っているからかもしれない。

レンガ壁に隣接して、もうひとつのレンガ壁がある。その上に大正期と思われる木造壁が残っている。細かい横板は木摺りといい、プラスター下地によく使われる。これがパテー館の本体なのだろうか。

大正期の新京極を調べるために絵ハガキを集めている。ここに挙げた2枚は新京極通りに立って北を望んだ写真だ。突き当りが今の六角広場で夷谷(えびす)座が南面しているのが写っている。

1枚目の右側は映画館「キネマ倶楽部」で、その隣の洋館がパテー館だ。2枚目の右側がパテー館。入り口の上に看板絵が並んでいる。

いずれも大正時代の写真と思われる。この写真と同時代のレンガ壁がそのまま残っているのが不思議だ。

Img_0483
Img_0484_20260120090101
2026.01.18、京都市中京区
Photo_20260120091901

| | コメント (0)

2025年10月26日 (日)

レンガタイルの裏足

裏足だと思う。裏足とはモルタルの食いつきをよくするための突起のこと。でもこれは瓦の裏足のように見える。瓦屋さんが作ったものかもしれない。目地を入れなおしているが、レンガ寸法が今より大きいので明治時代のものに見える。

Img_9101
Img_9102_20251026065101
2025.09.21、京都市中京区

| | コメント (0)

2025年8月24日 (日)

藤岡酒造

 レンガ蔵があった。右側も改造されているが側面にレンガ積みが見えるので、レンガ蔵が2棟並んでいるらしい。バーカウンターが中にあるそうだ。今度行ってみたい。近代化遺産リスト[産業編]#358、詳細不詳とある。

Img_5217Img_5215
2025.03.15、京都市伏見区

| | コメント (0)

2025年2月12日 (水)

京福電鉄西院車庫

車窓からなので不明瞭だがレンガ壁がある。壁高さの半分までがレンガでその上が木造だ。変則的な作り方で、なぜこうなっているのか分からない。レンガ部分は開業当時の1910年代かも知れない。
 
木造部分は室戸台風(1934)以後の耐震木構造となっている。増築や改修が重なっていまの姿になっているのだろう。近くで詳しく見たいぞ。「京都の近代化遺産」産業遺産編リスト80には明治43年(1910)頃とある。

Img_45012 Img_4500
2025.01.23、京都市中京区

| | コメント (0)

2024年12月 9日 (月)

レンガの塀を見つけた

岡崎公園近くの満足稲荷神社の裏にレンガの塀があった。なかなか風情がある。明治期のものに見える。レンガ塀は中京あたりでもよく見かける。レンガ塀を立てるのが流行ったときがあるのだろうか。

Img_3702
2024.11.09、京都市左京区

| | コメント (0)

2024年9月 1日 (日)

大丸ヴィラの刻印レンガ

以前も紹介したと思う。地下鉄入口のところにある。通りがかるたびに写真は撮る。1枚目は「ワ」だと思う。2枚目も「ワ」なのか? この刻印はメーカーを示すものか、それともロットを表す記号なのか、それさえ分からない。

Img_17962
Img_17972
2024.07.16、京都市上京区

| | コメント (0)