洋館

2024年4月22日 (月)

小矢部市の洋館

能登半島へ行く途中で見つけた。元診療所のような建物だが詳細不明。昭和初期に見える。正面の屋根頂部を少し折った半切妻屋根だが、そこから旧勾配の袖壁状のものを取り付けてマンサード屋根に見えるようにしている。こうしたデザインはほかでは見たことがない。屋根は大きいけれど、マンサード屋根風に見せることでこじんまりとした愛らしさと軽やかさを醸し出している。ただならないデザイン手腕と言えよう。

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2024.04.18、富山県小矢部市

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2024年4月10日 (水)

上京区の洋間付き住宅

丁寧にお使いの洋間だ。サッシを入れ替えて屋根を改修し外壁を塗り直している。シンプルで端正なファサードに手入れのされた松がよく映えて上品な美しさがある。三条通りのSACRAビル(1916)に似ているので同時期だろうと思う。「京都市の近代化遺産」には大賞から昭和初期とある。

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2024.03.09、京都市上京区

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2024年3月12日 (火)

天理大学創設者記念館(1924)

まいまい京都の天理図書館ツアーでは、図書館のほか天理大学創設者記念館も見学している。天理教二代真柱の中山正善氏の旧宅を移築復元したものだ。もとは東大阪市の若江にあった。アメリカ屋の設計施工による良質な洋館だ。復元工事も丁寧でよく原型を示している。ステンドグラスや暖炉まわりなど見どころは多い。

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2024.03.10、奈良県天理市

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2024年2月20日 (火)

京菓子司「平安殿」

後ろの建物がアメリカ屋っぽい洋館だ。近代化遺産リスト未掲載物件で詳細不明。2階の天井高さが高いのが謎。ダンスホールでもあったのだろうか。軒先を見ると屋根の骨組みは洋風トラスであることが分かる。ちなみに平安殿さんは1951年創業とある。

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2024.02.10、京都市東山区、平安殿

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2023年12月29日 (金)

東山区の洋館

町家に挟まった洋館。入り口がないので右か左の町家の洋間だろう。2連アーチの中央は丸い玉で押さえているが、左右はタテに降ろして窓枠にしているところが秀逸だ。トップの蛇腹下の丸玉の帯もよくできている。

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2023.12.23、京都市東山区

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2023年11月 8日 (水)

上京区の洋館

2階建て洋間付き住宅。昭和初期のものに見える。修理をしながら大切にお使いになっていて当初のようすをほぼ残している。1階の窓上の庇が湾曲しているのがイギリス世紀末の建築家ボイジーのフォスター邸に似ていてかっこいい。ちなみに湾曲庇は東山区の旧太田内科診療所にもある。

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2023.11.01、京都市上京区

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2023年10月 9日 (月)

中京区の洋館

 以前紹介した洋館が和風レストランになっていた。ほぼ元のままなのがうれしい。

木造洋館(2013.03.08) http://www.tukitanu.net/2013/03/post-b50a.html

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2023.10.07、京都市中京区、日本レストラン「饗応元

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2023年9月20日 (水)

渋温泉の洋館

金具屋から駅のほうへ降りたところにあった。斜面に建っているのかも知れないが見かけは3階建てだ。下見板張りの洋館で屋根裏部屋の窓の桟が矢羽根になっている。その両側の壁がドイツ壁風なのもとてもよい。医院建築のようにも見えるが詳細不詳。

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2023.08.30、長野県山ノ内町渋温泉

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2023年6月26日 (月)

天理本通り商店街の洋館

玄関扉が古そうなので戦前のものに見える。木造かもしれない。いまはお使いになっていないようだ。商店街側は壁面装飾を取り除いたようだが、側面にはきれいに残っていた。X字のレリーフをモルタルで仕上げていていておもしろい。

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2023.06.23、奈良県天理市、天理市本通り商店街

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2023年6月17日 (土)

新町通り三条の洋館

和館付属の応接間の2階建て。よく手入れされていて美しい。2階中央の窓の幅を両脇より大きくして正面性を増している。窓ランマに色ガラスが入っているのが楽しい。軒飾りが多いのでクラシックな感じが強いが、よく見ると直線を主体としたシンプルな飾りだ。大正時代のセセッションに見える。

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2023.06.15、京都市中京区

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