タイル

2026年2月20日 (金)

旧水井家住宅のマジョリカタイル

コバルトブルーのマジョリカタイルが涼し気で美しい。とてもよいではないか。大正11年築という。大工棟梁であり材木商も兼ねた水井市之助が応接所として建てた純和館である。

座敷は豪胆ですっきりとした若々しいものであった。いまはお雛様が座敷の多くを占領しているので、いずれまたご紹介したい。

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2026.02.15、兵庫県姫路市

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2026年2月16日 (月)

山本家住宅(T4-7)の図案タイル

外部トイレの壁タイルを見てきた。とても美しい。這いつくばって写真を撮った。8弁の法相華という感じの図案だ。ダントータイル社製のマジョリカタイルだそうだ。今度いったら、もっと詳しく観察してみる。

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2026.02.15、兵庫県姫路市

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2026年1月27日 (火)

駒井邸のバスルーム

バスルームが公開されていた。初めて拝見する。風呂桶が入れ替わっていたが他は竣工当時のままだった。バスルーム内の流しがとてもよい。

流し下収納が床から浮いているところや、建具枠の下側までタイルで覆っているところなど細やかな心遣いがとてもよい。#まいまい京都

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2026.01.25、京都市左京区、まいまい京都ツアーにて

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2026年1月25日 (日)

二丁掛の布目はかなり珍しいのではないか

一丁掛けはレンガの小口サイズ。小口とはレンガ6面のうち最も小さい面をいう。二丁掛はその倍の寸法を指す。およそ1:4の比率になる。布目の二丁掛はあまり見ないと思ったので、しゃがみこんで撮った。とても良き。

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2026.02.22、京都市上京区

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2026年1月24日 (土)

シナモンクッキーに似た二丁掛タイルを見つけた

クッキーにこんな柄があったように思うが定かではない。ともかく今まで見たことのない型押しタイルを発見できてたのでとてもうれしい。 

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2026.01.22、京都市上京区

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2026年1月 4日 (日)

内閣文庫(1911)明治時代のラスタータイル

ごく深い緑色のタイルで、表面が虹色に光る。これはラスタータイルの特徴だが、明治時代にラスタータイルがあったのだろうか。とても珍しいしとても美しい。

言わずと知れた大熊喜邦の設計で、内閣文庫は国会議事堂設計の練習台のひとつと言われる。だからこの暖炉は鋳鉄枠もタイルも国産ではないかと思う。

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2025.11.23、まいまい明治村にて

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2025年11月23日 (日)

重信医院(1926)のタイルたち

塀のスクラッチタイルが珍しいと思う。ラインが粗いのもいいし渋い色目もとてもよい。玄関ポーチ柱の鉄さび色のボーダータイルもすばらしい。ところどころタテ使いにして模様を入れているのもおもしろい。

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2025.11.03、兵庫県芦屋市

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2025年11月19日 (水)

重信会館(1)玄関タイル

ヴィクトリア風のタイルがあった。神戸のKIITO旧館(1927、清水栄二)の玄関タイルと色違いだ。ベージュ色の大きいほうのタイルは、表面に細かい穴があって石のように見えるのがおもしろい。よいタイルである。

(メモ)
京都モダン建築祭の公式HPによれば、竹内建築事務所(竹内緑)設計、竹中工務店施工、1930年竣工。

「日本近代建築人名総覧増補版」によれば竹内緑(1873ー1945)は、東京都出身、攻玉社工学校卒業、茂庄五郎門人、航路標識管理所技手、大阪市技手、尼崎紡績、第日本紡績勤務を経て1922年独立。

茂庄五郎(1863ー1913)は、長崎県出身、帝国大学建築学科卒、尼崎紡績、呉鎮守府、賀田組技師長を経て1896年独立。

攻玉社工学校は攻玉社中学・高校(品川区)のHPによれば文久3年設立の蘭学塾「攻玉塾」が前身。航海術関係の教育をしていたそうだ。だから竹内は最初、航路管理所の仕事をしたのだろう。

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1)2025.11.01、京都モダン建築祭パスポート見学にて
2)2024.07.11、神戸市、KIITO旧館

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2025年11月18日 (火)

旧成徳中(11)西階段室の手洗い場

これは手洗い場なのだろうか。面台が低いのはなぜだろう。しかも縁が低い。足洗い場なのだろうか。それだと逆に少し高い気もする。

少しベージュ色がかった白色が温もりを感じさせて優しい。平部はモザイクタイルだが、中央部がふくらんだぷっくりタイルでとてもよい。

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2025.11.01、京都モダン建築祭ツアーにて

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2025年11月15日 (土)

山邑邸は楽しい(5)浴室のモザイクタイル

暖色系のモザイクタイルを使っている。コーナーをすべて丸く納めているのがすごい。丸いタイルを使えば簡単に納まるように思うかもしれないが、実はそうではない。写真にあるように、3面が出会うところだけは左官さんがコテで仕上げている。見事である。

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2025.11.03、兵庫県芦屋市、京都建築専門学校「上方探索倶楽部」にて

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