ダイエッター的ななにか

2019年12月 1日 (日)

【減量記 2 】ダイエッター的ななにか

痛風の発作は7日目に痛みが無くなり10日目には残っていた違和感も消えた。痛風尿酸財団のホームページにあるとおりだ。そこで放置すると2度目の発作がやってくるらしい。それも放置すると発作のインターバルが縮まり、痛む関節も拡大する。さらに放置していると関節が曲がってくるそうだ。恐るべし痛風。
 
ということで発作4日目から記録型ダイエットを始めた。4日目というのは「痛風ちゃう」という抵抗をやめたときだ。記録型ダイエットとは毎朝の体重をクマさんアプリに入力するだけの簡単なものだ。クマさんが励ましてくれるおかげで24日間で1.8キロ減量した。1週間0.5キロだからリバウンドの起こりにくいペースといえる。
 
わたしの場合、尿酸値を押し上げているのはプリン体よりもむしろアルコールのほうだ。禁酒もすでに27日目である。まだ発作が怖くて飲めない。体重が80キロを切れば少しは飲めるかと思う。大晦日においしいお酒をいただくのが目下の夢である。健康への道のりはまだ遠い。

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2019年11月 9日 (土)

【減量記 1 】 痛風的ななにか

 月曜に足の親指の付け根が痛くなって捻挫かなと思っていたら痛風だった。聞いていたような激烈な痛みではなかったので「痛風違う」と言い張っていたが、どう見ても痛風の症状と合致するので金曜に医者へ行った。

 医者はいつも高血圧の薬をもらっているところで3ヶ月ごとに血液検査を受けている。医者は結果が出るたびに痛風はないかと尋ねるので「痛風ない」と言い張ってきた。だから自分から痛風だというのが悔しかったが仕方がない。

 わたしの話を聞いて医者はやっぱりという顔をしたが痛風の宣告はせず検査するという。この1週間酒を飲んでいないのでいま検査したら血もきれいだろうと思うが検査しないと判断できないらしい。結果は5日後に出るそうだ。ということでとりあえず推定痛風ということになった。

 かみさんは当初から痛風だと看破しており「日頃の悪行の報いがきた」と恐ろしいことをいう。悪行と言われれば思い浮かぶこともあるので自業自得とはこのことだろう。痛みはさほどでもないのだが足の親指が使えないので片足が思うように動かない。足を引きずって歩くので移動速度が半分になるのが困る。いま仕事ができなくなるとあちこちに迷惑がかかるのでここはひとつ念入りに養生することにした。まずは減量5キロをめざす。正しいダイエッターの心を取り戻せ。

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