理想の建築

2016年9月15日 (木)

ネギ小屋

 7月に近所のたんぼに突如現れた。収穫したネギを干すための小屋で2週間ほどで消えた。シンプルな架構で美しい。これなら地震で倒れることもなかろう。建築はこれで良いと思う。わたしの理想の建築に近い。

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2016.07.23、京都府向日市

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2016年8月 7日 (日)

戦前の洋小屋スタイル

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 以前、二条駅前の倉庫街をルポした(参照)。そのときには気づかなかったが、ガイドマップの取材をしていた5年前に見つけた。なかなかよい。側面の柱に支えがあり、それが丸太であることがすごい。よくもまあ丸太で組めるものだ。さすが木材の街だ。私は伝統木構造が一番だと思うが、こうしたシンプルなトラス構造も好きだ。わたしの理想のひとつである。

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2016.02,19、京都市中京区二条駅前、吉澤商店

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2016年8月 4日 (木)

黄色い土壁の倉庫

 山科を歩いていて、とてもいい感じの土壁の建物を見つけた。背が高いので材木倉庫かも知れない。土壁の黄色がとてもきれいだ。等間隔に立つ柱が壁を心地よく分割して端正な印象を作り出している。建築はもうこれだけで十分だと思う。理想的である。

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2016.08.04、京都市山科区東野

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2016年8月 1日 (月)

土壁の小屋

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 京都府乙訓地方の竹林にこんな小屋が点々とある。タケノコ掘りの道具でも入っているのだろうか。土壁がとても美しい。単純な構造に土壁の美しさが加われば建築として無敵ではないか。住宅ならこれだけでもう十分だ。わたしの理想の建築である。

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2016.07.19、京都府長岡京市

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2016年1月29日 (金)

理想の建築 物置小屋

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 自転車散歩のたびに遠くに見える建物でかっこいいと思っていた。近くに寄ってみたところ反対側はもっとかっこよかった。

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 そもそも長い建築が好きなのだが、それだけではない。素直な構造、板張りの外観、隙間のある意匠、どれをとっても私の理想の建築だ。

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2016.01.11、京都府長岡京市

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2015年6月 7日 (日)

理想の建築 一心寺納骨堂

いつ見ても美しい。わたしの理想の建築に近い。

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2015.06.07/ワトソン紙ハガキサイズ、ピグマグラフィック0.5、透明水彩/大阪市天王寺

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2015年4月 8日 (水)

理想の建築 墓地の地蔵堂

 わたしは実作が少ないので一緒に仕事をしている仲間にもわたしが何を理想としているのか伝わっていないようだ。しかしわたしの理想の建築はこの数年で結構はっきりしてきた。それはたとえばこんな建築だ。

 無駄のないシンプルな架構が美しい。機能に合わせて屋根の一部を下げ伸ばしているところがスマートだ。お地蔵様の前に吊り下げてある提灯掛けの横棒もアクセントになっておもしろい。なによりきれいに清掃されていて大事に使われているところが微笑ましい。

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2015.04.04、京都府長岡京市西ノ丘霊園

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2014年7月19日 (土)

脳内会議 おまえの職業は何だ?

 自分の職業が何なのか分からなくて居心地が悪い。そもそも職業って何だ。職業を仕事(Work)と置き換えれば私の場合は建築探偵だ。修復設計も推理が楽しいからだし、町をスケッチするのも地域史を推理するのが楽しいからだ。職業が収入源(Employment)だとすれば私の場合は住宅新築設計と先生業だが、設計業は受注が安定しないし先生業の収入は小さい。どちらも業態としては独立しておらず、いろんなことやってます的な状況にある。

 居心地の悪さを改善させるためには、まず収入源として大きい設計業で特色を出して受注を安定させる方向だろう。私の場合伝統構法で作る昭和初期の洋館みたいなのが特徴で建築探偵団的建築とでも言える(参照)。ここ数年このマニアックな傾向はますますはっきりしてきており、私の理想の建築と言っても過言ではない。問題なのはマニアック過ぎて分かる人がほとんどいないことだ。でも黙っていても仕方がないので、その理想の建築とやらをブログででも連載してみてはどうか。もしそれで万一受注があれば仕事としても収入源としても改善するのではないだろうか。とりあえず連載内容でも考えるか。


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京都工芸繊維大学同総会館コンペ特別賞(2009)
  

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