空想建築

2020年1月 9日 (木)

館ものミステリー平面図を立体化する研究(01)「湯殿山麓呪い村」

 山村正夫のベストセラー「湯殿山麓呪い村」(角川書店1984)を読んでいる。殺人現場となる邸宅の平面図が載っていた。館ものミステリーの平面図は素人くさいものが多いがこれはよくできていた。平面から立面も想像できたので描いてみた。戦後のスパニッシュというのでこんな感じだろうと思う。決して豪邸というほどのものではない。いかにも高度成長期の中小企業の社長宅という趣きなのは小説の設定とおりだ。

200102
2020.01.02/A4コピー紙、0.5シャーペン2B

| | コメント (0)

2019年12月 7日 (土)

ホワイトボード落書き(5)

 久しぶりにホワイトボード落書きをした。縦長のボードなので縦長の絵にしてみた。これで10分くらい。

Img_71392
2019.12.06、摂南大にて

| | コメント (0)

2019年11月16日 (土)

焼却場がゴシックに見えた

 バスの窓からいつも見ている焼却場がある日ゴシックに見えた。どこの焼却場も無駄に存在感がある。周囲を緑化しているのでことさらゴシック都市に見る。描いてみると確かにゴシック都市だ。おもしろいと思うのは私だけか。

Img_6901

Img_6899

Img_68952

| | コメント (0)

2019年6月27日 (木)

設計課題の敷地をスケッチした

 1年生に「場の設計」というポケットパーク的な課題が出た。この駐車場部分が課題の敷地だ。敷地のようすを確認するためにスケッチしてみた。旧街道に面した三角形の敷地なのでまわりのビルがみんな斜めになって敷地に突き刺さるようだ。わたしだったら敷地を少し掘り込んで滝をつくるかな。

Img_5944
2019.06.19
Img_5975 
2019.06.27

| | コメント (0)

2018年8月15日 (水)

救世軍京都小隊

180815

 何度も修理をしながら丁寧にお使いになっているのでいつも感心している。ヴォーリズ建築はこうして親しまれている建物が多い。彼の作風の優し気なところがそうさせるのだろう。彼は後々の増改築に十分対応できるよう設計しているように見える。そんな工夫もまた長く使い続けることに役立っているのだろう。

 もしできることなら新設ガレージにアーチを取り付けてやりたい。そうすれはヴォーリズらしさが引き立つように思う。


Img_3387
2018.08.13、京都市下京区

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 7日 (木)

南座まわりの修景案

 勝手に修景案を考えた。京都南座の角にはニシンそばで有名な松葉本店がある。甘いにしんと京風だしがよく合ううまいソバ屋さんだ。外観も南座に合わせて和風に仕上げている。この時代のビルの特徴だが完全な和風にせずモダンに仕上げている。それをコテコテの和風にしてみたらどうなるか描いてみた。

 描いていて思ったが鴨川を介して向かい合うヴォーリズの東華菜館に似てくる。ヴォーリズも南座を意識してデザインしたのだろう。東華菜館は大正15年、南座は昭和4年なのでヴォーリズの見ていたのは建て替える前の木造のほうだ。南座のような町の中心的な建物は周辺にイメージの連鎖を生み出すのがおもしろい。


180606_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 9日 (土)

ホワイトボード落描き(4)

 これも製図室に転がっていた模型だ。300分の一くらいの小さなボリューム模型だが、なかなかおもしろいので描いてみた。これで15分くらい。

 建築は物体を造るのではなく、物体のあいだに広がる場所性を造ると私は思っている。この模型からは確かな場所性が感じられる。


Img_1442
2017.12.08、摂南大にて

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 2日 (土)

ホワイトボード落描き(3)

 製図室には学生さんの作った模型がころがっている。そのなかにお気に入りのものがあって、いつも愛でている。ふと思いついてパースにしてみた。やっぱりおもしろい。


Img_1411
2017.12.01、摂南大にて

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 2日 (月)

ジャンタン百貨店(アニメ「ゴシック」より)

 奇怪な事件の舞台となる百貨店ジャンタン。アニメでは折衷主義的なファサードだった。やっぱりこうだよよなぁ、と思うままに描いてみた。30分くらい。

 設定的には大戦前の1911年竣工といったところか。こう見えて鉄骨造である。


171001
2017.10.01/A4コピー紙、シャーペン0.5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 1日 (日)

ベルゼブブの頭蓋(アニメ「ゴシック」より)

 干拓地の堤防上にある謎の修道院でハエ王の伝説地という設定だ。遠くから見るとハエ頭に見える。アニメでは変なドームに描かれていて歴史的にも構造的にもありえないなぁと思っていた。わたしならビザンチン風の会堂にするだろう。こんな風に。

170930
2017.09.30/A4コピー紙、シャーペン0.5

| | コメント (0) | トラックバック (0)