空の研究

2018年7月29日 (日)

空の研究 180729

 台風一過の空が抜けるように青い。実際、空は宇宙まで抜けているわけなので、青のなかに宇宙の黒が混じっているように見える。

 たいへんなスピードで流れる積雲は地表から2キロほどの高さだ。その合間に見える青空にわずかに浮かぶ筋雲は地上10キロほどの高さで、その上はすぐ成層圏となる。宇宙はそのずっと上で、その高さは地上から1万キロ以上ある。地球の直径が1万2千キロなので、それと同じくらいの距離だ。宇宙はいかにも遠いが、それでもこうして見えているのが不思議だ。


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2018.07.29、京都府長岡京市

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2017年11月 1日 (水)

空の研究 171101

 朝7時に家を出たら、ものすごいウロコ雲だった。高積雲という種類で高度2~7キロあたりに出るという。飛行機よりも下だ。

 今朝は高気圧が近づいていたから、大陸の乾いた冷たい空気が吹き下ろし始めて地上の湿った空気層の上面を結露させたようだ。それが不均質に湧き立つように起こるためきれいなウロコ模様を描いている。

 雲の上の透明度が高いのは、高高度まで乾いている証拠だ。今夜はきっと星がよく見える。


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2017.11.01、京都府向日市

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2017年9月 3日 (日)

空の研究 170901

 8月下旬から関西はこんな感じだ。残暑も9月の声を聞くと鳴りを潜めもうすっかり秋の空だ。見事な巻積雲(ウロコ雲)がレースのように広がっていた。あのあたりは高度1万メートルはあるだろう。あの上は成層圏で偏西風が吹いている。

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2017.09.01、京都府向日市

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2017年8月 7日 (月)

空の研究 170802

 8月になって台風5号が太平洋を迷走し始めたころ天気図から太平洋高気圧が消えた。夏型の気圧配置がくずれて1週間ほどになる。写真のように空が高くてまるで秋の空だ。

 きょう8月7日は旧暦だと6月16日だ。7月になれば秋かと思えば、きょうが立秋らしい。24節季が旧暦の季節とずれているのを初めて知った。

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2017.08.02、京都府向日市

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2017年3月 9日 (木)

空の研究 170308

 よく乾燥していて青空が濃い。そして低層と高層のふたつに分かれている。低層には京都府北部から流れてきた雪雲がバラバラになりながら時雨を降らせている。高層にはわずかな筋雲が流れている。先日は南方の四国上空や東方の鈴鹿山脈上に積乱雲が発生していた。しばらく天候は荒れ模様で午後から強い風が吹くことが多い。

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2017.03.08。京都府向日市

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2017年1月19日 (木)

空の研究 170118

 二日にわたった雪空がようやく晴れた夕焼けだ。重い雪雲はどこにも見当たらず、跳ねまわるような高層の筋雲が空全体に展開していた。寒波が高層の低温だとすれば、それが過ぎ去ればこのような青空にわずかな筋雲が浮かぶ穏やかな空になるとぴうことだろうか。シベリア寒気団おそるべし。

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2017.01.18、京都府向日市

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2016年12月31日 (土)

空の研究 161230

 上空がよく乾燥していて青空が深い。そこへ低層の雪雲の白さがよく映えて美しい。地上のよく乾燥していて透明度が高く遠くまでよく見える。だから雲がいかに大きいかがよく分かっておもしろい。これは積雲だが、これが空いっぱいに広がった層積雲になると宇宙戦艦が整列したように見える時がある。宇宙戦艦は見たことはないが。

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2016.12.30、京都府向日市

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2016年12月23日 (金)

空の研究 161223

 冬場の雲はドラマチックだ。ミケランジェロが描くとこういう雲になるだろう。朝から断続的に降っていた雨があがったとたんに深い青空が現れた。低層を飛ぶように流れる雲は本当は雪を降らせるつもりだったのだろう。分厚い綿布団のような雲は陽射しを遮って下面の陰を濃くしている。陽を反射する上部の白さとのコントラストがおもしろい。それがいくつも重なり刻々と姿を変えていく。見ていて飽きない。

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2016.12.23、京都府向日市

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2016年12月 8日 (木)

空の研究 161208

 振り返ると西の空がすごい感じになってた。地上は闇に沈みながら上空はまだ明るさを湛えているのが幻術を見るようで不思議な気持ちだった。地上は人工物に覆われながら空は純然とした自然現象であるという対比のおもしろさがあるのだろうか。幻なのは空ではなく地上のほうなのではないか。

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2016.12.08、京都市

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2016年12月 6日 (火)

空の研究 161206

 木枯らしが吹いていたが上空も相当な風のようだ。空の端から端まで流れる筋雲は珍しい。見事だったので思わず自転車を止めて撮影した。感想しているためか、空の青さが深いのもよい。

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2016.12.06、京都府向日市

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