釣り

2022年8月 1日 (月)

釣りたぬき 小島漁港(2022.07.30)

11時半到着、漁協のみなと茶屋でカップラーメンをすすったあと防波堤へ。12時ごろから釣り始める。見たこともないほど潮が引いていて驚いた。土曜日だけどなぜか空いていた。

最初はサビキに2枝のキス釣り仕掛けをつけて落としたがエサが取られるばかりなので、みなと茶屋で買った2枝の五目釣り用仕掛けに交換。それからはコンスタントに釣れて楽しかった。

3時ごろ雷雨があり早々に納竿。釣果はスズメダイ10.5-12.5センチ12尾、ササノハベラ10.5センチ1尾、ベラ10センチ2尾、計15尾。カワハギ5~6尾の群れの回遊がよく見えた。次回はカワハギ狙いでいきたい。

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Img_3776スズメダイ
Img_3779 ササノハベラ
Img_3780 ベラ
2022.07.30、大阪府岬町小島漁港

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2022年6月27日 (月)

釣りたぬき 小島漁港(2022.06.26)

3ヶ月ぶりに釣りに行った。いつもの小島漁港。小島と書いて「こしま」と読む。いつもは行かない防波堤へ行ったところおもしろいように釣れた。

11時半に到着後、最初はいつもの売店前で竿を出した。風が強くて釣りにくい。アタリもさっぱりなので1時半ごろに防波堤へ移った。それから30分ほどのあいだよく釣れた。オハグロベラなど珍しい魚種も上がってきて楽しかった。2時過ぎにアタリが止まったので3時半には納竿した。

釣果はサバ2尾(18.0,15.5㎝)、メバル2尾(11.0,10.5㎝)、スズメダイ3尾(10.5-13.5㎝)、オハグロベラ1尾(13.0㎝)、ベラ1尾(12.0㎝)、クジメ1尾(10.0㎝) 6種10尾。次回も防波堤で釣りたい。

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Img_3646ベラ
Img_3644オハグロベラ
Img_3640バケツに入ってきたマメタワラ

Img_3649釣果
Img_3651さばいたところ
2022.06.26、大阪府岬町小島漁港

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2022年3月29日 (火)

釣りたぬき 小島漁港(2022.03.28)

良く晴れた穏やかな日和だった。心配していた風もなく安心して釣りができた。12時10分出竿し1時間ほどスズメダイを釣る。港のなかほどにウミウがいて盛んにアジを食べている。ただしアジは岸へは寄り付かず姿も見えない。

スズメダイが水深2メートルほどのタナで群れているのがよく見える。ときどき赤いものが混じるがそれはメバルの稚魚だ。底には大型のクサフグが原潜のように泳いでいるのが見える。水のなかが見えるのが楽しい。

2時をまわるころスズメダイのタナが4メートルほどに下がり喰いつかなくなった。引き潮と関係があるのかも知れない。アタリが無くなったので午後4時に納竿した。仕掛けはサビキにエビを付けた。釣果はスズメダイ10-12㎝5尾、メバル稚魚10㎝1尾。

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ほとんどがスズメダイ

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左)刺されると痛いオニカサゴ、右)クサフグ
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左)スズメダイ、右)メバルの稚魚
2022.03.27、大阪府岬町小島漁港にて

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2022年2月14日 (月)

釣りたぬき トットパーク小島(2022.02.13)

今年初めての釣行である。昼から雨の予報だったが、どうしても釣りに行きたかったので家を出た。予報より早く雨が降り始めたので、目的地の小島漁港の手前にある釣り公園前でバスを降りた。ここなら雨に濡れずに竿を出せる場所がある。

竿を出したものの喰いは悪い。ちょうど引き潮だったからでもある。潮目が悪いのだ。しばらくすると離れた場所でアジがかかりだした。ただし雨具の用意がないので屋根のある場所からは出たくない。見回りに来た園長さんも移動を薦めるので行ってみたが、突然大風が吹いて雨脚が烈しくなったので元の場所に逃げ帰ってきた。

アジは回遊魚だからそのうち掛かるだろうと思ったが、まったくアタリがない。しかも寒い。ともかく寒い。震えながら竿を握っていると小さなアタリがあった。上げてみるとエサが喰われている。これはフグの手口だと思って竿を投げ返しているとフグがかかった。

フグは上がったときにスグ分かる。まず頭が大きいシルエットで分かる。次にフグは釣りあげられても暴れない。ビニルゴミのようにだらりとなって上がってくる。アタリでフグだと分かっていても上がってきた姿をみてこちらの気分もだらりと萎える。それが2匹釣れた。これが今年初の釣果である。

フグは「福」に通じるし、まあいいか。しばらくバケツで泳がせた。ジョウサイフグだ。緑色の目がきれいである。遠くでカイツブリが潜っているのが見えた。アジを食べている。いいなぁ。11時45分出竿、14時15分納竿。

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2022.02.13、大阪府岬町、トットパーク小島

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2021年8月 2日 (月)

釣りたぬき 小島漁港(2021.08.01)

久しぶりに釣りに行った。ひどく日焼けをしたが楽しい釣りができた。前回は5月連休だったので家族連れでにぎわっていたが、今回はその3分の1ほどの人出で空いていた。ただし残念ながら海がにごっていて魚がまったく見えなかった。小島漁港でこれほど透明度が低いのは初めてだった。雨のせいだろうか。

10時に竿を出して14時過ぎに納竿した。午前中は釣れなかったが、12時ごろにウミウがやってきて目前で潜り始めた。とたんにサバがかかり始めて忙しくなった。ウミウは港内を回遊しているサバの群れを追いかけているのだろう。ウミウがいれば魚が釣れるというわけだ。

釣果はサバ17センチ1尾、16センチ4尾、15センチ8尾、イワシ11、9.5センチ各1尾の計15尾だった。楽しい釣りをありがとう。

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(左)最初に釣れたオニオコゼ、2時ごろまた釣れて刺されて痛かったので納竿した。
(中)午前中に釣れたクサフグ、小島漁港のフグはクサフグしか見たことがない。
(右)5センチほどの白いウミウシがくねくねと泳いでいた。ウミウシの泳ぐところを初めて見た。

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2021年5月 8日 (土)

釣りたぬき 小島漁港(2021.05.04)

小島漁港で波止釣りをした。家族連れでにぎわっていた。朝10時だったがすでに近隣の釣り公園が満杯のためここへ流れて来た家族連れも多かったようだ。漁協の売店も開いていた。

10時半に竿を出した。魚影は濃いがあたりは少ない。スズメダイやフグのほか大型のハマチも時折見えた。小アジを釣っているひともいたが波止全体としては喰いが悪い。昼前にスズメダイが続けて釣れたが、その後強風が吹き荒れ始めて当たりも無くなった。16時までねばったが飽きたので竿を納めた。釣果はスズメダイ9~12センチが6尾だった。

海水を汲んだらバケツに水クラゲが入っていた。まだ直径5ミリほどだ。バケツのなかを活発に泳ぎまわっている。こんなに小さいのを見たのは初めてだ。半透明でなかなか美しい。海面を見ると無数の豆クラゲたちが泳いでいた。

今回は釣果は少なかったが楽しかった。また行きたい。

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水クラゲ
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スズメダイの魚群
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釣りあげられたスズメダイ
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2021.05.04、大阪府岬町小島漁港にて

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2021年4月 6日 (火)

釣りたぬき 小島漁港(2021.04.02)

1年ぶりに波止釣りに行った。昨年は1度しか行けなかったが今年はたくさん行けるとうれしい。

小島(こしま)漁港は水質がよくて水底まで見えるので波止釣りが楽しい。釣り具屋、トイレ、酒の自販機もあるのでとても便利。朝7時過ぎに家を出て3時間かかる。東京へ行くのと同じくらい時間がかかるが、特急ラピートの座席指定券を買っても往復で2500円と安い。安くて便利で楽しいと3拍子揃った釣り場である。漁協の売店は平日のためなのか閉まっていたので昼食が食べられなかった。次回はコンビニ弁当でも買っていく。

午前11時半に棹を出して午後6時までねばった。小アジなど21尾の釣果だった。大坂湾の水温は14度と4月後半の温かさ。そのためかアジの型が大きかった。いつものスズメダイが1尾も釣れなかった。群がっているのはスズメダイだと思うのだが。フグも釣れなかったが底のほうで15センチほどのクサフグがエサ取りをしていた。フグも例年よりも大きい。60㎝ほどのハマチが回遊していたが釣っている人はいなかった。

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赤メバルの豆サイズがよく釣れた。小さすぎるものはリリースした。アジは15センチほどある。例年だともっと小さい豆アジが回遊しているはずだが小さいのは見なかった。木っ端グレもよく釣れた。

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仕掛けはサビキでオキアミを挿し餌に使った。針はサビキ用の一番小さいもので枝糸が6本のものをいつも使っている。これだとエサ取りのスズメダイがよく釣れるからだ。夕まずめまで待ったが少し当たりが少しだけ良かったくらいでだった。

釣果は小アジ16.5~15センチが7尾、小グレが12.5~11.5センチが4尾、黒メバル12.5~11センチ2尾、赤メバル10.5~9センチ8尾の計21尾だった。とても楽しかった。また行きたい。

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2021.04.02、大阪府岬町小島漁協

 

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2020年5月31日 (日)

釣りたぬき 小島漁港

久しぶりの釣行だ。向かったのはいつもの小島(こしま)漁港。天気が悪かったが小雨なので8時半に竿を出し3時のバスまでねばった。小物中心の波止釣りが楽しめてわたしは満足である。売店も開いていたので助かった。

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2020.05.31、大阪府岬町小島漁港

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(左)カサゴの稚魚。これはリリース。
(中)いつものクサフグ。3回ほどかかった。ギチギチ歯を鳴らして威嚇する。悪い顔をしている。
(右)ベラ。小さいがもらった。

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港内にいっぱいいるスズメダイ。エサ取りとして嫌われているが、こいつのおかげでボウズがない。わたしは南蛮漬けにするために持って帰る。骨は多いが淡白な白身で案外うまい。

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久しぶりにウミタナゴを釣った。サビキで上げたにしては型もよい。海中でペラペラエサ取りをしながら銀色をきらめかせていたのはおまえか。結構な数の魚群がいる。いつもは見かけないのでどこかからやってくるのだろうか。

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今回の釣果はウミタナゴ17.5センチ1尾、スズメダイ11.0‐13.0センチ9尾、サバ12.0センチ1尾、ベラ10.5センチ1尾、合計12尾だった。

海中に見えたのは30センチほどのウマヅラハギや40センチほどのボラなど。ここは透明度が高いので見ているだけでも楽しい。サバは15センチほどのものが浮きサビキで釣れていた。次回はわたしも投げてみようか。

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2019年8月 9日 (金)

釣りたぬき 小島漁港(大阪府岬町)

 夏休みである。久しぶりに釣りにいった。ブログを見たら2年ぶりだった。小島(こしま)漁港はいつもとおり透明度が高く泳ぐ魚がよく見えて楽しい。サバの大群が遊泳しており海面が青いジュウタンのようになるのがきれいだった。

 10時半から16時半までの6時間で小サバ中心59尾の釣果だった。こんなにサバを釣ったのは初めてだ。サバが大発生しているのだろうか。

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Img_6355 小島漁港

 今回は釣り針がいつもより少しだけ大きかったせいかスズメダイやフグなどのエサ取りがかからなかった。

 仕掛け ガマカツ、サビキ(ハゲ皮付)金袖3号、ハリス0.6号、幹糸1号、間隔15㎝、全長1.05m

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(左)小サバ(中)豆アジ(右)グレ

 サバは背中の象形文字のような模様が青く光ってきれいだ。
 サバに交じってチャリコやサンバソウが釣れる。熱帯魚のようにきれいだ。どちらも小さいのでリリースした。

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(左)チャリコ(タイの子)(右)サンバソウ(イシダイの子)

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 釣果の内訳はサバ(13-19.5㎝)34尾、アジ(9.5-13㎝)22尾、グレ(14-14.5㎝)3尾、合計59尾。翌日すべて南蛮漬けにした。サバは身がアジより柔らかくで淡白な味わいでうまい。これから毎朝いただいて食べきったころにまた釣りにいきたい。

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2017年4月23日 (日)

釣りたぬき 小島漁港(大阪府岬町)

 久しぶりに釣りに行ってきた。9ヶ月ぶりだ。小島漁港は水がきれいで海の底まで見通せる。降ろした仕掛けにいろんな魚が集まってくるのが丸見えなのがおもしろい。10時半から2時半までの4時間でスズメダイを中心に23尾の釣果だった。

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 わたしの場合、釣りはまず飲む。いい感じに酔って釣り糸を垂らす。海釣り公園へ行っていたころは、釣れなくてディレクターチェアーで昼寝をしたりしていたが、ここへ来てからはスズメダイがいくらでも釣れるので休んでいるヒマはない。4時間釣りに集中できるが楽しい。

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 釣り人フレンドリー説というのがあって、釣り場ではみなフレンドリーになる。メバルを釣り上げたとき「これ、なに?」と独り言を言ったら、すかざず隣のおじさんが「メバルや」と教えてくれた。こういう釣り場の一体感も好きだ。

Img_9439 青いサビキカゴに蝟集するスズメダイ

 スズメダイはいわゆるエサ取りの一種で、釣れてもわざわざ持って帰る人は少ない。でも南蛮漬けにするとなかなかうまい。今回は12センチを超える良い型が多かった。

 9センチ以下の小さいものはリリースした。リリースは漁場安定のために稚魚は戻すものだと思っていた。しかしスズメダイは誰のために戻すのだろうとも思った。いわゆるエサ取りのリリースは何のためにするのだろうか。生態系を守ることになるのだろうか?

Img_9436 エサ取りの雄「クサフグ」

 エサ取りと言えばフグが筆頭格だ。スズメダイに混じって大きな魚影が見えると思ったらこいつだった。悠々と泳ぐさまは原潜のようだ。そいつが器用に身をタテにしてエサをかじっていると思ったらかかった。

 手のひらからはみ出す大きなサイズで、それが倍ほどに身体をふくらませ鋭い歯をガチガチ言わせて威嚇する。歯がこわくてなかなか針がはずせなかった。フグはいつもしばらくバッカンに入れて愛でることにしている。こいつはしばらく暴れていたが、そのうち静かになった。緑色の目がとてもきれいだった。

Img_9440 小島漁港
2017.04.22、小島漁港(大阪府岬町)

 釣果の内訳は次のとおり。スズメダイ9.5~12.5センチ18尾、メバル10.5~12センチ2尾、イワシ8.5~9.5センチ3尾、計23尾。イワシは大量に周遊していた。これがもう少し大きくなるころにまた来たい。

Img_9451 釣果


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