スケッチ教室

2025年3月 2日 (日)

CHスケッチ教室

境内でスケッチしてよいと特別に許可いただいた。ありがたい。この場所は何度か来ているがとても気持ちがよい。本堂は御所の建物を移築して改造したものだそうだ。そのため住宅のようなスケール感がある。その縁側に2時間ほど座り込んでいた。心地よいのは住宅として設計されたためでもあろう。何度も修理した跡があり、大切に守られてきたことが分かる。

写真の1枚目は線描き。2枚目はそのスケッチに色をつけたところ。色をつけると絵が変化するのがよく分かる。3枚目の写真はスケッチ2枚目。スケッチは2枚目がよい。4枚目はスケッチ教室メンバー。

カルチャーハウス香里ケ丘「お散歩感覚で近代建築スケッチ」
https://culture-house.com/course/61e4c7e8a9defb00291ef6a2 

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2025.03.02、京都市山科区

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2023年9月21日 (木)

養父スケッチ教室

梁瀬の古い町並みを描きに行った。複雑な屋根の民家があったので実演スケッチ。手前の2階建て部分が増築されて屋根が複雑になったらしい。描いているあいだずっと雷がなっていた。描き終わったとたんに雷雨となる。おかげで涼しくなった。

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2023.09.16、養父市梁瀬

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2023年7月16日 (日)

高原でスケッチ教室を開いた

養父のスケッチ教室で名草神社へ行った。市役所前に集まったときは蒸し暑かったが、妙見山の名草神社へ上がると涼しかった。樹齢300年ほどの妙見杉の群生地でヒグラシが大量に鳴いていた。まるで別世界である。神社はほぼ貸し切り状態で3時間ほど気持ちよくスケッチできた。本殿の軒下に満載の彫刻が見事だった。

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2023.07.15、兵庫県養父市、名草神社

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2023年7月14日 (金)

恒例の祇園祭のスケッチ授業をした

鉾立のスケッチに出た。組み立てるときの大工方のようすは見ていて楽しい。わたしは長刀鉾をスケッチした。すでに飾りつけも終わっていて華麗な姿を見せている。形といい色といい室町時代の美意識はぶっとんでいる。これが「かぶき」なのだろうか。

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2023.07.13、京都市祇園祭

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2023年7月13日 (木)

1928ビルで斜め描きスケッチの練習をした

パースの手法は画面周辺がゆがむのでスケッチ向きではない。ただし、どう描けがよいのか分からないときのヒントにはなる。そう断ったうえで二点パースの仕組みを説明して実演した。斜め描きは正面描きよりも形がよく分かるという利点もある。1時間ほど暑いなかでスケッチしたあと1928ビル地下のアンデパンダンで講評会をしながらビールで涼んだ。

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2023.07.08、京都市三条通り1928ビル

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2023年6月19日 (月)

養父スケッチ教室は2度目の生野

先月に引き続き生野でスケッチ。明治19年竣工の旧生野警察署で実演をした。なかなか愛らしい警察署だ。この後わたしは駅前の旧日下旅館を描いた。暑かったが心楽しい一日だった。

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2023.06.17、兵庫県朝来市生野

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2023年2月21日 (火)

色鉛筆でスケッチしてみた

2月のカルチャーハウスのスケッチ教室は岡崎公園の京都市京セラ美術館に行った。事前にスケッチできるか尋ねたところ、絵具を使わなければよろしいということだったので色鉛筆を持参した。ブランジール社のデザイン鉛筆4Bで線描きして色鉛筆で着彩した。まだちょっと慣れないが色鉛筆もおもしろい。
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2023.02.18、京都市京セラ美術館

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2023年2月14日 (火)

金庫室の喫茶店

スケッチ教室で京都府文化博物館の中庭で旧日銀京都支店を描いた。しかしあまりに寒すぎるので喫茶室に逃げ込んだ。暖かいコーヒーをいただいて和んだ。ここは金庫室だった当時のままで、天井は防火床用の鉄板がむきだしだ。この鉄板の上にコンクリートを敷いているのだろう。上のほうに隣室へ通じる金庫扉が残っているなど見ていて飽きない。

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2023.01.21、旧日銀京都支店金庫室

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2022年12月23日 (金)

ふるさと庵をスケッチした

民家風のフリースペースで中にいろりがある。見かけだけでなく作り方も伝統工法なのがすばらしい。けっこう大きな茅葺きで迫力がある。茅葺が山間の風景によく馴染んでいるのがスケッチするとよく分かる。
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2022.12.17/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/兵庫県養父市「長寿の里」

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2022年12月22日 (木)

寒かったので屋内スケッチ

新築古民家のなかでスケッチ実演。2点パースのルールを応用している。スケッチの左側に消失点のひとつが描かれている。実際はパース法通りにはスケッチは描けない。もっと自由に描いたほうが力のあるスケッチになる。ただし、どう描けば分からないときの参考にはなるので説明しておいた。
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2022.12.17/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/兵庫県養父市「長寿の里」


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