スケッチ教室

2020年8月12日 (水)

知恩院の多宝塔は近代建築だった

スケッチ教室で多宝塔を描きたくなったのでネット検索したら知恩院が近かった。ここに多宝塔があったことも知らなかったが、これが相当秀逸な近代建築だったのでテンションあがった。そんなテンション高めのスケッチである。

どこがすごいのかメモしておく。2層目の組み物が法隆寺風の雲形ヒジキになっており着彩された流水模様が美しい。軒裏を白く板状に作り反射板とすることで雲形ヒジキの彩色をきれいに見せている。1層目上のマンジュウをことさら小さく作り多宝塔にありがちな力強い印象を避けている。鉄筋コンクリート製の近代建築なのだが、様式そのままではなく、かといって規範から逸れることもない。相当できるかたの設計とお見受けした。

「コンクリート造の寺院建築」によれば、共立建築設計、宝建設施工、1959年11月竣工。

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2020.08.08/ヴァフアール紙粗目F3、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市、知恩院「七百五十万霊塔」

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2020年7月26日 (日)

かいこの里交流施設を描いた

養父市内の小規模の公共建物はほぼ木造になっていて好ましい。いずれも伝統工法を踏まえた正統派だ。この建物も木造で大きな屋根が山里の風景によくなじんでいる。名物の桑うどんもおいしかった。

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2020.07.18/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市蔵垣

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2020年7月25日 (土)

赤い養蚕農家と土蔵を描いた

ここは土の色が少し赤いのが特徴だろう。すぐ近くの大杉の土の色と少し違うのがおもしろい。土の家は表面が風化したようすがとてもよい。土の家が大好きである。ちなみにこのあたりでは養蚕を「ようさん」ではなく「ようざん」と読む。

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2020.07.18/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市蔵垣

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2020年7月24日 (金)

置き屋根の土蔵を描いた

土壁の色が美しい。中塗り仕上げの荒さが壁の表面に陰を落として表情に深みを出している。増築しながらいろんな建材が付け加わっている雑多なようすも好ましい。

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2020.07.18/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市大杉蔵垣

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2020年3月11日 (水)

スケッチ教室で白梅を描いた

京都御所の白梅が満開だった。陽を透かして輝いている。絵は実物よりも大きい。実際の花の構造は細かすぎてよく見えない。もっと大きく描いてもいいのかも知れない。

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2020.03.07/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都御苑梅林

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2019年11月19日 (火)

養蚕農家を描いた

 3階建ての養蚕農家をスケッチした。大杉のかたたちは養蚕農家を大事になさっていて少しづつ修理が進んでいるのが心強い。この建物は前から描いてみたいと思っていた。スケッチ教室のみなさんがカレンダーを作っている最中に抜け出して描いてきた。これで24分。最近、樹木や空の点々描きを覚えたのでなかなか楽しい。

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2019.11.16/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市大屋町大杉養蚕農家

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2019年11月18日 (月)

養父公民館スケッチ教室最終日

 3階建ての養蚕農家集落でスケッチ教室を開いた。そのあと建築家の河辺さんが自宅の養蚕農家を改造したギャラリーカフェでランチを食べた。スケッチをした後でおいしいものをいただく。これ以上の幸せはなかろう。

 スケッチをこうやって並べてみると何を描いているのかが全員違うのがおもしろい。同じ養蚕農家を同じ角度から描いていてさえ描かれているものは異なる。それが個性というものだろう。2年続けた養父公民館のスケッチ教室はこれで終了した。来年は有志で続けようと話している。

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2019.11.16、兵庫県養父市大屋町大杉

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2019年11月10日 (日)

上賀茂でスケッチ大会を開いた

 パース塾のYさんが上賀茂の梅辻家住宅の特別公開に行こうと誘ってくださったので上賀茂スケッチ大会を開いた。梅辻家で建築学校のF君と出会って驚いた。わたしは誘われなければ来なかったのに学生さんは自分ひとりで見てまわっているのはすごい。わたしも見習わなければならんな。

 さて、もうひとつ公開されている川西家住宅のお庭がとてもきれいだった。たまたま我々だけだったのでそこでスケッチした。もちろん絵の具は使えないので線描だけだ。それでも静かなひとときを心ゆくまで楽しんだ。上賀茂はいいな。

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2019.11.09、京都市北区上賀茂

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2019年10月26日 (土)

摂南大でスケッチ大会

 毎年恒例のスケッチ大会を開いた。あいにく雨模様だったがみんな楽しいスケッチを描いてくれた。2時間ほどキャンパス内でスケッチしたあと、40分ほどかけて全員の講評を行った。うまい下手は講評しない。この人がスケッチを続けるとどんな絵になっていくのかを話す。講評も楽しい。

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2019.10.25、摂南大にて

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2019年10月20日 (日)

雨のなかのスケッチ教室

 雨だった。今年の養父市のスケッチ教室は雨が多い。でも雨の日には雨の日にしか描けないスケッチがあるのだ。関宮は古い町で背の高い養蚕農家がいくつも残っていた。わたしは関神社の舞台で雨宿りしながら1時間ほど境内を描いた。スケッチしながら雨を眺めているのもいいものだ。これがスケッチの醍醐味である。

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2019.10.19、兵庫県養父市関宮

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