建築たぬき

2020年9月 8日 (火)

まいまい京都「七条コース」の写真

 まいまい京都のスタッフの中山さんが写真を撮ってくださった。蒸し暑かったが曇っていたため陽ざしが弱く比較的歩きやすかった。まいまい京都はガイドと参加者が協力してツアーを作るあたりに特徴があるが、今回もレスポンスや突っ込みが多くて楽しかった。ありがとうございました。

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2020.09.06、京都市下京区七条通りかいわい

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2020年9月 5日 (土)

10月のまいまい京都のご案内

10月は次の2コースが参加受付中だ。

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10月4日(日)10-12時 まいまい三条王道コース
京都の近代建築といえば三条通り。有名無名の近代建築の見方楽しみ方をていねいに解説する。建築探偵の定番コース。
郵便局>旧日銀(開いていれば内部も)>京都酒販ビル>旧日生ビル>SACURAビル>家邉徳時計店>1928ビル>其中堂>本能寺
https://www.maimai-kyoto.jp/event/ky20d081/

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10月18日(日)14-16時 まいまい岡崎コース
これまた近代建築の集まる岡崎公園かいわいを楽しく歩く。武田五一がふたつあるので武田追っかけの建築探偵はテンション高め。
白川橋>七宝館>有鄰館>大鳥居>国立近美>図書館>美術館>ローム>旧公会堂>謎の門柱>平安神宮
https://www.maimai-kyoto.jp/event/ky20d110/

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2020年8月29日 (土)

建築探偵タイル配信が決定!

まいまい京都のライブ配信に出演する。スタジオから阿比留さんとの掛け合いで配信する。写真をご覧に入れながらタイルの歴史や見どころなど建築探偵魂炸裂のトークライブとなる。事前に視聴者から写真を募集し、番組でご紹介するコーナーも用意している。ぜひぜひご参加を。

10月11日(日)1400-1600頃 建築探偵と美しき建物タイルの世界へ!
参加費2000円、要予約(決済後に配信URLを告知)
配信後1週間ほどは見逃し配信を視聴できる
ZOOMウェビナーまたはVimeoで視聴可能
https://www.maimai-kyoto.jp/event/ky20d069/

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2020年8月26日 (水)

まいまい京都「七条コース」受付あと少し

まいまい京都の建築探偵ガイドの定番七条コースに空きがある。京都駅の空中回廊から始めて七条通りをたどり伊東忠太の伝道院から増田清の顕道会館まで至る。2キロほどを2時間かけてゆっくり歩くコース。建物の中へは入らず外観ばかりだが、それでもさまざまな見どころを紹介する。建築好きのかたはぜひ。

2020年9月6日(日)10時ー12時、京都駅集合、3000円(要予約)https://www.maimai-kyoto.jp/event/ky20d012/

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2017.09.10 、顕道会館

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2020年3月 6日 (金)

「エンジョイ京都」に建築探偵登場!

近代建築特集のお手伝いをした英字フリーペーパー「エンジョイ京都」が送られてきた。写真がきれいなのでびっくり。これほどきれいだったのかと再発見。これを見てやってくる人も多いだろうと思う。写真は大事だ。

エンジョイ京都HP http://enjoy-kyoto.net/

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「EBJOY KYOTO」第39号、2020年3,4月号

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2020年3月 5日 (木)

布目タイルを玄関に貼った

学校が春休みになってヒマになったので玄関に布目タイルを貼った。75ミリ角の緑色の釉薬タイルだ。ネットで9350円で買った。ほかに接着剤と目地材をホームセンターで2000円くらいだったので総工費1万2千くらい。清掃から接着まで3時間くらい。目地を2日がかりで計5時間くらいかかった。思った以上にきれいにできてとてもうれしい。

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釉薬掛け布目タイル
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2020.03.03 貼る前 > 2020.03.05 貼ったところ

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2020年1月15日 (水)

銅製流しはいいぞ

 金属製流しは独特の素材感があって好きだ。町家や茶室などで銅製や真鍮製などの流しを見たことがある。写真は根来寺のもの。木製天板とよくなじんで美しい。銅は雨樋を作る素材だから当然流しも作ることができる。錺(かざり)職人さんの分野だ。私もいつか銅製の流しを設計してみたい。

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2019.12.15、和歌山県根来寺

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2020年1月 5日 (日)

宝形の家10 居心地のよい縁側をつくった

 建て替え前の家に縁側があったので同じように縁側を作った。わたしが縁側を設計したのは初めてかも知れない。これがなかなか趣きがあって気持ちのよい居場所になった。その居心地よさを加藤左官の聚楽壁や古い雪見障子がさらに際立たせてくれたように思う。

 縁側は座敷と庭をつなぐものだから庭がないと作れない。住宅から庭が無くなって久しいが、やはり庭や縁側は暮らしの息抜きを与えてくれる大切な場所だと思う。縁側の良さはもっと見直されてよい。

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2020年1月 2日 (木)

宝形の家10 クリンカータイルを使った

 建て替え前の家の玄関がクリンカータイルだったので今回もそうした。以前のものは写真にあるように釉薬掛けの美しいものだった。今回のものは焼きムラのない汎用品ではあるが、なかなか味わい深い。目地を黒くしたのは左官の加藤さんの工夫だ。わたしだとここまで大胆にできずグレーにしていただろう。さすがである。

 このタイルはネット検索してニッタイ工業さんがお持ちなのを見つけた。電話してみると少量でも出すと親切に対応してくださった。クリンカータイルは戦前から外構用タイルとして使われてきた。とくに60年代の公共建築で大量に使われたのでタイル屋さんはメンテ用として同じタイルをストックしているのである。だから通常の出荷は数100㎡となるだろう。たった数㎡の出荷にも対応してくださるのはたいへんありがたいわけだ。ちなみにこの模様は「十字」というそうである。

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今回使ったクリンカータイル
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建て替え前の家で使われていたクリンカータイル

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2019年12月31日 (火)

宝形の家09 木工階段

  親柱が手すりより上に突き出ているのは階段を降りるときつかみやすいためだ。その上端を切子型にしたのは遊びだ。この切子のところが図面だと分かりづらいようで若棟梁の片山君が「これどうなってるんすか?」と何度も聞いてくる。見りゃ分かるやろと思って放置していたら「こうっすか?」と試作品をいくつか作ってきたのには驚いた。驚いたがどの試作品も切子になってない。しょうがないのでパースを描いたらいっぺんに通じて次行ったときにはできあがっていた。この階段は単純なので手間は多いが難しくはないと思っていたが難しい難しいと言っていた。階段は木工としては難しいものなのだから仕方ない。

 ちなみに和紙を貼ったように見える壁はスサ入りの土壁だ。よく見ると表面をタテ方向にコテで擦っている。わたしも言われるまでタテ引きだとは気づかなかった。こうすることで上からの光がタテ引きの表面を伝って下まで降りてくる。全体がふわっと明るくなり独特の柔らかい表情を得ている。これも左官の加藤さんの工夫である。

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 手すり子のいっぱいついている階段をしたかったのでこうなった。
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親柱を切子型にした。角を落とすのを切子という。
本当は立方体の角を切って12面体にするが、
そうすると親柱が弱くなるので上だけにした。
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現場用に作った図面。我ながら分かりやすかろうと思う。
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スサ入りの表面をコテでタテに引きづって表情をつけている。

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