建築たぬき

2018年9月30日 (日)

旧舞鶴鎮守府をロケハンしてきた

 舞鶴のレンガ倉庫を見てきた。思ったいたよりすごかった。中央を電動起動車が走り、天井クレーンとエレベータが動き回る完全自動化倉庫だった。旧舞鶴鎮守府は真島健三郎の鉄骨建築も残っていてそれも興味深かった。舞鶴は日本の近代建築史上、なくてはならない場所だと分かった。


Img_3817
2018.09.19

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 2日 (日)

伝統木構造の水口城資料館を見てきた

Img_3538

 水口城は天守閣は最初から無かった。これは隅櫓をモデルにしている。資料館そのものが資料になるように伝統木構造で1991年に建てたそうだ。とてもよい考えだ。なかなか見ごたえのある軸組で私もこういう建築を造りたい。


Img_3544

Img_3545
2018.08.25、滋賀県甲賀町水口町


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月25日 (土)

大池寺庭園がおもしろかった

 いつか見たいと思っていた。かみさんがどこか行きたいというので思い切って行ってきた。朝早かったせいか他に見学者がおらず小一時間ほどゆっくり庭を眺めて過ごすことができた。とてもおもしろい庭だった。

 写真で想像していたよりもっとコンパクトだった。見事な大刈込の造形が白砂に浮かぶようすはそれだけで美しい。大刈込とは植え込みを刈り込んで造形する手法のことだ。西洋のトピアリーと似ている。

 ここは禅寺なのでこの庭も禅問答の公案(問題)となっている。一応、海原の宝舟というのが答えとして用意されている。そう見えなくもないが、むしろ龍穴から浮かび顕れる龍の頭のように見える。ここは見るもののイメージ力を試すための場だ。見る者、見る時によって答えは変る。禅の庭はおもしろい。


Img_3523
2018.08.26、滋賀県甲賀市水口町、大池寺

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 8日 (金)

KBS京都放映「続・京都建築探偵団」ロケ快調

 今回は荒神口かいわいをロケした。京都府営繕のネオゴシック、富家宏泰の小ホール、十河安雄の日本趣味モダニズム、ヴォーリズの初期作などもりだくさん。放映は7月。乞うご期待!

続京都建築探偵団 KBS京都 毎週木曜 1855-1900

京都建築探偵団 再放送 KBS京都 毎週日曜 22:25 - 22:30
京都建築探偵団 再放送 BS12 毎週日曜(放映時間不定)
https://www.twellv.co.jp/program/documentary/kyoto-kenchiku.html
https://thetv.jp/program/0000938928/plot/


Img_2764
2018.06.08、京都市中京区

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月11日 (金)

「続・京都建築探偵団」東山区を行く

 今回ロケから夏服に着かえた。最近はロケ中にこどもたちが寄ってくることが必ずある。テレビで見た人物が実際に歩いていることによほど興奮するらしい。目をピカピカさせてまとわりついてくる。おまえたちの方がよほどおもしろいよ。

< 番組表 >

続・京都建築探偵団 KBS木曜夕 18:55ー19:00(野球中継で時間変更あり)
5月 西陣エリア(島津アリーナ、衣笠会館、喫茶シズカ、京都市考古資料館)
6月 黒谷エリア(京都市動物園観覧車、関西美術院、旧武徳殿、泉屋博古館(戦後)、金戒光明寺大方丈)
7月 荒神口エリア(折衝中)
8月 八坂北エリア(仮)

京都建築探偵団(再放送) 
・ KBS 日曜夜 22:15ー22:30
・ とちテレ 土用朝 9:40ー9:55
・ BS12 不定期(番組表


Img_2643
2018.05.11、京都市岡崎公園

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月14日 (土)

とちぎテレビで「京都建築探偵団」放映決定!

 栃木県で放映が始まるとFBの友人が教えてくれた。初回は4月21日(土)午前9時40分から55分まで。全13回。栃木のみんなは見るように。

とちテレ番組表 http://www.tochigi-tv.jp/programschedule/?date=2018-4-21

Img_24022


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月13日 (金)

「続・京都建築探偵団」西陣を行く

 今回のロケは西陣を選んだ。最後に訪れた旧西陣織会館はレンガ造とされてきたけど、どう見ても鉄筋コンクリート造だった。正確に言えば、外壁はレンガ造だが床は鉄筋コンクリートなのである。これは武田五一と日比忠彦の取り組んだ旧京都市商品陳列所と同じ構造だ。

 会館で見せてもらった沿革誌によれば現場監督は難波新平が担当したとあった。難波は日比とともに京都初の本格的鉄筋コンクリ―ト建築である京都高島屋本店を設計した建築家である。

 高島屋の竣工は明治45年で会館竣工の2年前のことなので、会館と同じ構造だった可能性がある。いずれにしても高島屋の飯田家は京都繊維業のリーダーだったから、新会館を高島屋と同じ構造で造ることを推奨したのかも知れない。

 日比は武田とともに大型鉄筋コンクリート建築の大阪朝日新聞社本社を1916年に竣工させている。それも併せて時系列に並べると次のようになる。

1909年 京都市商品陳列所(武田、日比)
1912年 京都高島屋本店(日比、難波)
1914年 旧西陣織会館(本野、難波)
1916年 大阪朝日新聞社本社(武田、日比)

 見事に繋がるのである。武田と日比は学科は違うが東京帝大の同級生で親友であった。本野は武田が京都高等工芸学校の教員として京都へ招いた東京帝大の後輩だった。

 これまで旧西陣織会館はそのデザインの革新性が取り沙汰されることが多く、その構造に注目されることはなかった。しかし振り返ってみれば本野精吾は常に新しい構法に貪欲だった。旧西陣織会館は彼の初期の作品であるが、その時点ですでに新工法を試していたというのはいかにも彼らしいではないか。近代建築はデザインだけではなく構造や設備も含めて再評価したほうがよいと私は思う。


Img_2405
2018.04.13、京都市上京区

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月16日 (金)

旅とガラスの記憶展のご案内

 夫婦で展覧会を開くことにした。会場は京都市役所近くのギャラリー・テイク・ツゥ。3月21日の春分の日から25日の日曜日まで。

 わたしは描きためているハガキスケッチを出す。かみさんはガラスのジュエリーの新作を出す。ほぼ在廊しているので遊びに来てほしい。


Photo_3

「旅とガラスの記憶展」
はがきスケッチ 円満字洋介
ガラスのジュエリー 円満字亜矢子

2018年3月21日(水・春分の日)ー25日(日)
午前11時より午後6時まで(最終日は午後5時まで)
Galler Take Two
京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町399

Photo_4


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月22日 (月)

KBS京都放映「続・京都建築探偵団」ロケ快調

 昼過ぎから雨になって寒かった。寒すぎてろれつが回らない。温かいお茶を用意すべきだな。

 先週から再放送も始まって懐かしいかたから見たといううれしい連絡をもらった。再放送は5分番組4本を合わせて15分ものに再編している。中身は同じだが15分のほうが中身が濃い感じがして見ごたえがある。乞うご視聴。お見逃しなく。

「京都建築探偵団」再放送 日曜夜 22:15〜22:30
「続・京都建築探偵団」 木曜夕 18:55〜19:00

Img_1826
2018.01.22、京都市

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月14日 (日)

建築学校の初釜へ行った

 お茶部の初釜に行ってきた。恥ずかしながら茶道の心得は無いが、静かな座敷で茶釜の鳴る音を聞くのは新鮮だ。茶碗から立ち昇る茶の香りも不思議だ。まんじゅうのアンコで甘くなった舌に薄茶の苦味が突き刺さるのも珍しい。突然感覚が研ぎ澄まされる心持ちがする。お茶部のみんな、ありがとう。

 写真はお茶会のあとのお昼ごはん。ちらし寿司とお澄ましと筑前煮。どれも味がよく分かるのはお茶会の後だったからかも知れない。


Img_1642
2018.01.14、京都建築専門学校町家校舎

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧