建築たぬき

2025年10月22日 (水)

元工兵第四連隊・営門歩哨所

大正時代のものに見える。とても珍しい。鉄筋コンクリート製だと思うが、壁が薄いので鉄網コンクリート製かもしれない。ここは工兵部隊だから、新しい工法を試したのかもしれない。

歩哨の立つ位置に矢印があった。これは歩哨の足の置き方を示すものだろう。歩哨はつま先を60度の角度に開くものらしい。レンガの営門は明治42年に工兵隊が設置されたときのものだろう。

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2025.10.04、大阪府高槻市

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2025年9月 9日 (火)

これがnull²だ

製の壁が音に合わせてフルフルと動いている。思っていた以上におもしろい。今度行ったら中も入る。

 

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2025年9月 6日 (土)

9/7(日)建築探偵講演会、七条通りの謎(6)

Gy61_r2boaaixye 講演会申し込み 
https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-19000/

講演会では歴彩館のある北山かいわいの建築も簡単に紹介する。けっこうおもしろい。私のメモを歴彩館がマップにした。最新の北山建築マップである(当日会場配布)。

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2024.08.07、京都市左京区

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2025年9月 5日 (金)

9/7(日)建築探偵講演会、七条通りの謎(5)

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https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-19000/

伝道院に採用された日本様式は2系統確かめられる。ひとつは大仏様。ドーム下の組み物がそうだ。もうひとつは「人形割り束」や「皿斗(さらと)」などの法隆寺の様式である。大仏様は天竺様ともいうので、インドつながりの採用だろう。法隆寺は日本最古の現存木造建築なので、新しい日本様式を作るための基準としてふさわしいと伊東が考えたからだと思う。

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2025年9月 3日 (水)

9/7(日)建築探偵講演会、七条通りの謎(3)

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講演会申し込み https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-19000/

大正12年である。これは2階ホールの柱だが、上へいくほど細くなっている。柱とは梁が一体となったアーチがことのほか美しい。増田清は構造美を表現できた数少ない建築家のひとりである。

彼は鉄筋コンクリートによる造形美の可能性を追求した建築家として知られる。構造や施工方法にわたって解説できる建築史家が増えれば、彼の仕事はもっと掘り起こすことができるだろう。顕道会館はその時のための貴重な歴史資産である。

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2023.11.04、京都市下京区

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2025年9月 2日 (火)

9/7(日)建築探偵講演会、七条通りの謎(2)

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講演会申し込み 
https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-19000/

伝道院のデザインは、洋風と和風とインド様式とが混じっているといわれる。では実際どこのどの部分がそうなのか。それを指摘するのは結構むつかしい。なぜなら、さまざまなスタイルのデザインをそのまま張り付けたのではなく、伊東忠太流にアレンジされているからだ。

だからといって全く分からないわけではない。講演会では誤解を恐れずにどこが何なのかを見ていきたい。そうすれば、伊東がなにを考えていたのかがおぼろげながら浮かび上がってくるだろう。これはミステリーでいうところのホワイダニット(動機はなにか)を明らかにする行為である。

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(データ)伝道院(旧真宗信徒生命保険株式会社本館)、1911年竣工、レンガ造、地下1階地上2階(一部3階)、伊東忠太設計、竹中工務店施工、1958年・2011年改修

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2025年9月 1日 (月)

9/7(日)建築探偵講演会、七条通りの謎

Gy61_r2boaaixye 講演会申し込み https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-19000/

昨年に引き続き歴彩館で講演会を開く。今年は七条通りを取り上げたい。ご紹介するのは富士ラビット、伝道院、顕道(けんどう)会館などの「謎」を取り上げる。データを整理するために、ここでメモしておく。

富士ラビットの「謎」は正面の3枚のレリーフがなにを表しているのか。中央はアポロンとマーキュリー、右端は笛を吹くエンゼルたち、そして左側はプロペラをもった天女たちだ。

アポロンは社名の日光からの連想だろう。アポロンは太陽神であり、2頭立ての馬車で1日に1回天上をめぐる。その左側になぜマーキュリーが立つのか。マーキュリーは商業の神なので、そのことにあやかったのだろうか。私の推理では理由はそれだけではない。

右側の楽奏する天使たちは、アポロンを寿いでいるのだろう。わけが分からないのは左側のプロペラを持つ天女だ。日光社はアメリカの自動車メーカー・フォードの代理店である。それがなぜプロペラなのか? これは七条通り最大の事件である。その謎解きは歴彩館にて。

(データ)富士ラビット(日光社七条営業所)、1923年頃、鉄筋コンクリート造、地下1階地上3階、坂尻一郎(愛仁建築事務所)、施工者不詳 ※「モダン建築の京都100」より

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2025.08.30、京都市下京区

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2025年8月19日 (火)

汚部屋の改造を決行した

足の踏み場もなくなったので部屋を改造した。25年ぶりの快挙である。記録のためにメモしておく。

2つあった机をひとつにした。机板はむかし学校で拾った古い製図板である。製図板を納めるために中央の足場棚を一度ばらして組みなおした。荷物の出し入れに各1日かかり全体工程は4日間だった。

こうして新旧写真を並べてもいっこうに代わり映えがしない。しかし改造中にゴミが45リットル袋で10個ほど出た。まだまだ不要なものが大量に残っている。部屋がこころの宇宙だとすれば、わたしのこころはゴミのなかだということになる。早めに片づけていきたい。

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2025年7月21日 (月)

本日BS11に出演します

京都浪漫、京都モダン建築 謎解きの旅 ~建築家・武田五一の足跡を辿る

BS11 7/21(月)20:00 - 20:58
KBS京都 7/27(日)21:00-21:55(再放送)
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2025年7月11日 (金)

京都浪漫に出演します

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京都浪漫、京都モダン建築 謎解きの旅 ~建築家・武田五一の足跡を辿る
KBS京都 7/13(日)21:00-21:55(再放送あり)
BS11 7/21(月)20:00 - 20:58

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