グルメットたぬき 波多野商店のとん漬
厚木のお土産で「トン漬」を買った。こんなにおいしいものがあったとは知らなかった。豚肉の味噌漬けで焼いていただく。トンテキほどの大きさでとても柔らかい。臭みはまったくなく豚のうまみが味噌とよく合う。味噌は八丁味噌のような赤みそで焼くと香りが良い。甘味はなく塩味も抑えめで上品なあじわいだ。ごちそうさまでした。
2014.05.03、神奈川県厚木、波多野商店(参照)
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厚木のお土産で「トン漬」を買った。こんなにおいしいものがあったとは知らなかった。豚肉の味噌漬けで焼いていただく。トンテキほどの大きさでとても柔らかい。臭みはまったくなく豚のうまみが味噌とよく合う。味噌は八丁味噌のような赤みそで焼くと香りが良い。甘味はなく塩味も抑えめで上品なあじわいだ。ごちそうさまでした。
2014.05.03、神奈川県厚木、波多野商店(参照)
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以前フェイスブックでどなたかがアップしたカレーそばが忘れらず探しに行った。お初天神の西側だったと思ったが、どこから入るか分からず迷った。ひょっとして境内から入るのかぁ!と気付いて回ってみると、境内西側に飲み屋街の入り口があり無事発見した。店名に夕霧そばとサブタイトルがある。夕霧そばは柚子ソバらしい。わたしは迷わずカレーそばを注文。紙エプロンをかけてうまうまといただいた。器が丼ではなくお皿なのが変わっている。福新漬けの付いているのもおもしろい。おはしの他にスプーンもついていて、それでカレー部分を残さずいただいた。甘く優しいあじわいだった。
今は柚子を大量に剥いているそうで、剥いた後の実を無料で配っていた。ありがたくいただいてきた。また行きたい。
夕霧そば 瓢亭 HP
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久しぶりと思ったがブログを見直すと9月に行っていた(参照)。いつもはふたりなので食べきれなかったが、今回は3人だったのでいろんなものを試すことができた。メニューが少し変わったように思う。料理が出て来る時間が短縮されているので、そのために変えたのかもしれない。親切な接客と味が少し濃くてうまい料理は変わらない。
アヒージョ(砂ズリやエビのオリーブオイル煮)、パテ、生ハム、スペイン風オムレツ、パエリアあたりが好きなラインだ。今回は「鯛とジャガイモのオーブン焼き」「グラーシュ」を試してみた。
グラーシュはハンガリー料理だそうだ。牛肉のトマト煮だが、唐辛子などのスパイスを利かせているが、他にハーブ風の清涼感がある。かみさんが八角だろうと言うが私もそう思う。他の料理でもそうだが、この店はハーブ類の使い分けが細やかだ。それが料理の奥行きを作っている。
グラーシュ(ハンガリー料理、牛肉のスパイス煮)、2013.11.09
今回はiPhoneで撮影した。暗い店内でもちゃんと撮れるのがすごい。
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半年ぶりだ。香港茶楼(参照)はいつも通りのにぎわいだった。メニューは点心と単菜に分かれている。点心は小皿料理なので、ふたりで行ってもいろいろ試すことができて楽しい。単菜は2~3人分ある。今回「えびワンタンスープとチャーハンが単菜だ。
焼き豚まんは当店自慢のメニューで、蒸した皮のなかに甘辛く煮た焼き豚角煮の細切れが入っていてうまい。ここへ来れば必ず食べるもので、帰り際に焼き豚まんおいしかったというと店主がとても喜ぶ。ピータンは少し柔らかくなりかけて舌に刺激があるが、くさみはまったくない。
えびワンタンスープは、あっさりとした薄味の鶏ガラスープで飲みやすい。するりとした舌触りのワンタンのなかにプリッとした食感がエビが入っている。エビの旨みとスープのこくとが絶妙に響き合った絶品だった。最後にチャーハンを頼んだ。化学調味料の味のしない本格チャーハンだ。油の香りがよく薄い塩味が細切りチャーシューの旨みを活かしている。スーッとする清涼感は香菜だろう。もうすでにおなかいっぱいだったが、するすると食べてしまった。チャーハンの旨い中華料理店は本物だ。
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自宅のオープンアトリエ構想は全然進んでいないのだが、それのまねごとをしてみようと友人を数人呼んでみた。かみさんの手料理が人気だったのでメモしておく。上写真は定番のツナ缶のマヨネーズ和えのパテだ。マヨネーズ味で粒胡椒が効いている。冷たくして食べるとおいしい。
ミニトマトとカッテージチーズ、焼きナスとほうれん草、鶏肉ブロックの醤油煮
カッテージチーズは生協さんのものだと思うがサラダとよく合う。1歳10ヶ月のこどもがバクバク食べていて驚いた。活きて腸まで届きますというやつだな。焼きナスは冷たいおひたしになっている。少し焦げた風味が新鮮だ。鶏肉の醤油煮も定番で人気のメニューだ。この醤油にゆで玉子をつけ込んだものが抜群にうまい。
今回初登場のタコめしも人気があった。炊き込みご飯にタコを混ぜたものだが、タコの旨みがごはんい染みこんでうまかった。色ごはんは見た目もよいからメニューの最後に相応しい気がする。ごちそうさまでした。
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久しぶりにスペイン料理のレバンテ室町店(参照)へ行ってきた。ここはN吉さんに教えてもらったのだが、料理もうまいしアットフォームな雰囲気も気に入って何度も来ている。毎回違うものを頼むようにしているが、今回はレンズ豆のスープを食べた。豆を玉子と煮付けている。薄味ながらコクのあるスープで幸せな気分になった。
生ハムとオリーブとトマトのピンチョス、前菜の盛り合わせ、砂肝のアヒージョ
前菜の盛り合わせは必ず頼む。今回は鶏レバーパテ、生ハム、野菜マリネ、タイのカルパッチョ、トマトとチーズ、スペイン風オムレツが載っていた。盛りつけも毎回違うのでいろいろ工夫なさっているのだろう。とてもきれいだ。レバーパテが旨みと塩味が絶妙でうまかった。チーズはイタリアのカルカバチョのような発酵途中で止めたような酸味の薄いさわやかな味わいだった。アヒージョはオリーブオイルで肉や野菜を煮込んだもので何種類かあるが、今回は砂肝を頼んだ。コリコリした食感とニンニク風味の塩味がよく合っていていくらでも食べられた。
今回特に気に入ったのはこれだ。ハチノスとはホルモンのことで、思っていたほど固くなく柔らかくて食べやすかった。カボチャやジャガイモなどの野菜がたっぷり入っており、ハチノスの旨みとトマトソーズのコクがよく合っていてうまかった。今回も良いメニューと出会えることができた。また行くよ。
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芸者さんの上がるようなお座敷で会席料理をいただくのは初めてだ。会の和みかたを見極めながら自然な感じで料理を運ぶ手際はさすがだ。料理はみな夏を意識した涼しげなものばかりで、見た目が美しく食べておいしい。名物の天ぷらもサクッと香ばしくてうまかった。
突き出しと茶碗蒸し、冬瓜と山芋のお澄まし、刺身とハモの切り落とし
突き出しの赤い弁当箱のフタにモミジの葉が濡らして貼り付けてあって美しかった。お澄ましの椀にも漆の膳にもホウヅキのような天井照明が写り込んでいるのもおもしろい。ハモには花が添えられていた。
アユは骨をスッと抜いて甘酢でいただく。苦みが新鮮だ。野菜の炊き合わせはカットグラスで出て来る。どの料理も器の選び方が大胆でおもしろい。冷酒は新酒のようにフルーティでほのかに甘かった。おなかいっぱいになった。ごちそうさま。
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