建築探偵の写真帳

2017年6月21日 (水)

藤原儀一デザインの水盤

 少し前に気づいた。建築史家藤原儀一が設計指導をしている。ハスの葉のかたちなのは東本願寺前の武田の噴水へのリスペクトだろうか。手が洗えるようになっているが、手洗い用というわけでもないようだ。噴水の一種なのだろうか。

 ハス葉の水盤がよい形をしている。水を使ったランドスケープデザインとして秀逸だ。

親鸞聖人七百回大遠忌抱擁記念
昭和三十年十月

調進 京極佛具店
指導 工学博士 藤原儀一
設計 京極文一
元型 吉川雅允
鋳造 富山高博
仕上 江尻宗次郎
鋳助 松田伊三郎

石工 芳村(成)右衛門

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2017.06.21 西本願寺

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2017年6月 7日 (水)

関大第2学舎のステンドグラス

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 前から気になっていたステンドグラスを中から見てきた。階段室に色づいた光が躍っていて幻想的だった。ステンドグラスはそのものもきれいだが、それが床や壁に映り込んだようすが美しい。

 外から見たようすはこちら 関大第2学舎 ステンドグラスがあったよ

Img_9843 3階

 図柄は、3階は「ユリとヘルメスの杖」、2階は「ハトと天秤」に見える。ヘルメスの杖は商業、ユリは純潔の象徴だから商学を表すのか。天秤は正義の女神、ハトは平和の象徴だから法学を表わすのか。色ガラスのまわりに白と透明ガラスの格子を組んだあたりがなかなかよくできていて見飽きない。

 まわりを探したが説明は無かった。これだけの作品なのだからタイトルと作者名は入れてほしい。

Img_9842 2階
2017.06.03、関西大学

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2017年6月 3日 (土)

京都府庁の玄関ドアはこうなっている

 何度も行っているはずなのに全く気付かなかった。京都府庁の玄関ドアの片側は折戸になっているのだ。なぜこんなことをしたのか理由がさっぱり分からない。ひょっとしたらほかにもこのような事例はあるのだろうか。それも分からない。とりあえず府庁七不思議のひとつを発見ということで。

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2017.05.20、京都府庁旧本館

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2017年5月27日 (土)

JR山科駅の遺構

前からきになっている。戦後すぐくらいのものではないか。こうした看板系のものは、ジャンルが明確でないので研究対象となりにくく、結果的によく調べられもせすに失われることが多い。これはぜひこのまま残してほしい。

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2017.05.26、京都市山科区

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2017年5月22日 (月)

京都御苑のなにか

 御所を歩いていたら写真のような不思議なものを見つけた。戦前に造られた銅像台座のように見えるが何だろう。もう少し近寄れば何か分かるかも知れない。また今度見てくる。

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2017.05.20、京都御苑堺町御門

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2017年4月19日 (水)

東京国立博物館は思っていたのと大分違った

 東博は思っていたより装飾分解が進んでいた。もうほとんどモダニズム建築と言ってよい。真っ白な玄関ホールは見ごたえがあった。階段親柱の真鍮製のアールデコ照明もなかなかよくできていておもしろかった。ただしホール全体は様式建築とは思えないほど装飾が少ない。やはりこれは古典の範疇ではないだろう。わたしは漠然と東博は様式の精華だと思い込んでいたが、それが間違いだった。ここにはもっと戦後モダニズムと同じような豊かで清澄な空気が流れている。奈良の大和文華館なんかが似ていると言えばお分かりいただけるか。

 写真はタテ樋の風変りな取り付け方。手すりにジョウゴが取りついている。その後ろは柱だ。いったいどうなっていえるのか。全館にただよっているチグハグ感が、この納まりによく現れていると思った。装飾分解はやり過ぎるとチグハグ感が強まるのだ。渡辺仁のような名手だからこそ陥るワナと言うべきかも知れない。それはそれでおもしろい。

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2017.04.14

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2017年4月16日 (日)

東京国立博物館のモザイクタイル

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 誌で見てから行ってみたくて仕方がなかった。ちょうど時間ができたので見てきた。やっぱり実物を見ると作り方がよく分かる。これはぜひどこかでやってみたい。

 どこにあるのか知らなかったので館内をうろうろした。常設展示もおもしろいのでつい見てしまって、よけいに時間がかかった。館内は基本的に撮影可であることにも驚いた。さすが国立である。というわけでモザイクタイルも心いくまで撮影した。とてもきれいだった。来て良かった。

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2017.04.14、東京国立博物館

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2017年3月26日 (日)

洋館を見つけた(2)

 ちらっと見えたので路地に入ってみた。下見板張りの立派な洋館だ。なぜこんな奥まったところにあるのかさっぱり分からない。分からないということは、探せばもっとあるかも知れないということだろう。このあたりは昔風の庶民的ないい感じの界隈なのでまた歩いてみたい。 

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2017.03.22、京都市西京区大将軍

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2017年3月25日 (土)

洋館を見つけた

 戦後のものかも知れないが、なかなかよくできた洋館だ。こういうこじんまりとした住宅で小さくても庭があれば良質な暮らしの器となるように思う。

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2017.03.12、京都市左京区

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2017年3月24日 (金)

レンガブロックの塀

 とてもきれいなタイルの壁だと思って近寄ってみたらレンガブロックだった。こういうのって戦後いろいろ考案されて一部実用化したようだ。よくできていておもしろい。今でも十分使えると思う。

 京都会館のレンガブロック http://www.tukitanu.net/2016/03/post-623a.html
 神戸の王子駅高架下のレンガブロック http://www.tukitanu.net/2016/03/post-0dce.html
 岸和田のレンガブロック http://www.tukitanu.net/2016/02/post-d129.html

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2017.03.12、京都市左京区

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