建築探偵の写真帳

2018年9月18日 (火)

電動トロッコを初めて見た

 電動トロッコを初めて見た。こうして残っているのはとても珍しいと思う。起動車の上にバッテリー車を積んでいる。普通は起動車にバッテリーも仕込んであるので別々なのは珍しい。予備電源なのかも知れない。たぶん坑内ではガソリンエンジンよりも空気を汚さないモーター式のほうがよいのだろう。おそらく戦後に製作されたもので昭和44年の閉山まで鉱山を支えた立役者なのだろう。4~5年前にあまざらしになっていたのを救助して今は屋根の下に保存している。助け出した方の見識に感謝したい。


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2018.09.15、兵庫県養父市中瀬鉱山


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2018年9月 5日 (水)

滋賀県の狛犬はちょっと違う

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2018.08.25、滋賀県甲賀市土山「田村神社」

 京阪神ではあまり見ない狛犬だ。このあたりはこういうスタイルなのだろうか。目玉が大きいのが特徴。体と比べて頭が大きいのも京阪神とは違う。なかなかおもしろい狛犬だと思う。


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 笑っていないほうは白雪姫に出てくるドアーフのようだ。やはり頭と目玉が大きいのがよく分かる。後ろ姿はとってもキュートな尻尾が特徴。このあたりは浪速型に通じるものがある。この地域の他の事例も見てみたい。


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2018年9月 4日 (火)

田村神社の手水鉢がなかなかよい

 菊の花だと思う。大胆な造形で柔らかくて優しい。甲賀は石工の文化もすごい。


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2018.08.25、滋賀県甲賀市土山、田村神社


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2018年8月27日 (月)

通りすがりの洋館「みなくちみんなの家」

 東海道を車で走っていた。かみさんに何かありそうやな、と言ったとたんにこれがあってあわてて車を停めた。詳細は調べていない。昭和5年くらいかな。きれいに修理されていて幸せそうだ。


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2018.08.25、滋賀県甲賀市水口町

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2018年8月 8日 (水)

上御霊神社の西門

 ちょうど西日が当たって不思議な影が出ていた。真夏日の強烈な陽ざしの反射が提灯を淡く光らせている。その下の焼き付けたような提灯の大きな影ともどもいい具合にこの門を幻術化している。この門をくぐればどこか別の世界に行けるような気がした。

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2018.08.04、京都市上京区上御霊神社

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2018年8月 3日 (金)

無鄰菴のへい

 無鄰菴の塀を見ていたら舟形の礎石だった。琵琶湖疏水開通を記念した施設に相応しいディテールだ。こうした洒落っ気は誰のもんだろう? 作庭家の小川か、建築家の新家(にいのみ)か、はたまた施主の山縣か。まるで推理小説のようだ。


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2018.08.03、京都市東山区「無鄰菴」

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2018年8月 2日 (木)

栗東でものすごい古民家を見た

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 びっくりした。こんなすごい古民家が残っていたとは(重文なので知らなかった自分が無知なだけだが)。

 大和棟のようなウダツをあげた大屋根も珍しいが、突出した1階庇がすごい。突き出した腕木が極端に長いが、建物内でどう納まっているのか。申し込めば見学できるようなので、今度見てくるし。

大角家住宅(旧和中散本舗) 文化財オンライン 滋賀県観光情報 


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2018.08.02、滋賀県栗東市大角家住宅


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2018年7月31日 (火)

レンガの塀を見つけた

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 防火壁だと思う。町中でこれだけ高い防火壁は珍しい。こちらが裏側だ。仕上げをしていないのは、こちらにあった建物ぎりぎりに積んだためだろう。荒積みのレンガも美しい。道に面した部分を化粧レンガで仕上げている。これも光沢のあるきれいなレンガだ。

 さて不思議なのは、荒積み部分と化粧レンガ部分との段数が違うことだ。拡大写真の上のほうで乱れているのがお分かりだろう。なぜこうなった?


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2018.06.14、京都市中京区


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2018年7月23日 (月)

白梅町駅の鉄骨

この軽やかな鉄骨を見よ! 
柱と梁のつなぎ目の曲線を見よ!
大梁と小梁が交互に並んでいるが、
小梁がラチス梁(ジグザグになった梁)であるところを見よ!
側面の大きなガラス窓の下部がレンガ積みであるところを見よ!
素晴らしきかな白梅町駅!

京都に残る古い駅舎のなかでも出色の出来栄えだ。
私はこれを大倉三郎の作品ではないかと思っている。
根拠はない。


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2018.07.09、京都市、嵐電白梅町駅

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2018年6月16日 (土)

神戸三宮駅のかっこいい鉄骨

 この駅で降りる度に写真を撮っている。なんど見てもかっこいい。柱の内側が上へ行くほど広がって三点アーチにつながる形がすばらしい。武田の言っていた構造美がここにある。外壁側の小アーチも大アーチと響き合っている。この部分の広告をはずせばもっとダイナミックに見えるだろう。

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2018.06.15、兵庫県神戸市、阪急三宮駅

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