建築探偵の写真帳

2018年6月16日 (土)

神戸三宮駅のかっこいい鉄骨

 この駅で降りる度に写真を撮っている。なんど見てもかっこいい。柱の内側が上へ行くほど広がって三点アーチにつながる形がすばらしい。武田の言っていた構造美がここにある。外壁側の小アーチも大アーチと響き合っている。この部分の広告をはずせばもっとダイナミックに見えるだろう。

Img_2781

Img_2775
2018.06.15、兵庫県神戸市、阪急三宮駅

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 6日 (水)

ねじりマンポはなぜ斜め積みなの

Img_2692

 吸い込まれるようだ。なんど見ても不思議な感じがする。ねじりまんぽはここだけではなく東海道線の大阪京都間にもあった。探せばたくさんあるのだろう。いずれも線路を斜めに横切るトンネルなのが共通している。

 レンガのタテ目地は線路と平行になっている。そのことは前から気づいていたが、なぜ平行なのかが分からなかった。でもよく考えたらそれは当たり前で、そうしないとトンネルの出入り口部分の納まりがつかないのだ。

 下写真のようにレンガ積みの端は長短(長手、小口)が交互に繰り返されて破たん無く納まっている。端をこうやって積めばトンネルと線路の角度に従ってレンガを斜めに積まざるを得なくなるのだ。これは言葉で説明しにくいので、いっぺんやってみるといいと思うよ。


Img_2690
3018.05.22、京都市蹴上、琵琶湖疏水インクライン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 4日 (月)

関大前の洋館を見に行った

Img_24611

 関大前駅のホームから南出口へ下りる階段の手前でいつも洋館が見える。

Img_24612

 電車からは見えなくて、ホームのこの位置からだけ見える。見えますか?

Img_2463

 前から気になってたが先日時間があったので寄ってきた。戦後すぐくらいの建物に見えたが、ひょっとすると古いものを戦後改造したのかも知れない。もう空き家になっていた。

Img_2465

 妻側のデザインが出色で、独自の日本趣味という感じ。アーカンサスの懸魚を初めて見た。

 このあたりは戦前の洋館がまだ残っていて歩いて楽しい町である。この近所の豊津の公会堂も見にいきたい。

Img_2466
2018.04.25、大阪府吹田市関大前駅

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 2日 (土)

社宅のまちづくり

 長く見えるが3棟に分かれている。一戸当たりの面積が大きいのと前の道が広めなことから社宅だと思う。尼崎から東灘にかけては社宅が多かった。それは住宅統計を見れば分かる。この30年ほどでそのほとんどが姿を消した。これはその生き残りだろう。

 住宅統計を見ればいかに都市民が社宅に住んだのかが分かる。戦後の住宅史はニュータウンと持ち家政策で語られることが多いが、実は社宅の占める割合のほうが大きかった。今もこうして町を歩くと社宅に出合う。それは阪神間だけでなく京阪間の私鉄沿線でも同じだ。戦後のまちづくりは社宅によって進んだとわたしは考えている。


Img_2419
2018.04.18、兵庫県尼崎市

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月29日 (火)

八鹿町で洋館を見つけた

Img_2684

 軒周りの蛇腹から見て相当古そう。大正8年くらいではないか。下見板のペンキの剥がれ具合がちょうどよくて萌える。

Img_2685
2018.05.19/兵庫県養父市八鹿町


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月28日 (月)

洋館ひとつ見つけた

 いっやぁ、知らんかった。こんなところに大物の洋館があったなんて。見たとおりのアメリカ屋テーストだ。帰ってから近代化遺産リストを調べたところちゃんと載ってた。昭和初期とあるが設計そのほか不詳らしい。屋根がふっさりかかって良い家だなぁ。


Img_2714
2018.05.28、京都市

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 2日 (水)

「カニ牡丹」というらしい

Img_2587

 小倉神社の祭礼が近いようでノボリが立っていた。よく見ると御神紋がカニではないか。この地域に長く住んでいるが初めて気が付いた。

 これはカニ牡丹という古い柄だそうで、いくつかのバリエーションがあるらしい。意味不明ながらとても愛らしいので気に入っている。


Img_2586
2018.04.28、長岡京駅前

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月23日 (月)

福知山「まいまい堂」の照明の影がおもしろい

Img_2447

 福知山市の「まいまい堂」の照明の影がとてもきれいだ。まいまい堂は手作りお菓子のおいしい居心地のよい喫茶店。併設したギャラりーの催しも楽しいぞ。

まいまい堂のホームページ http://1st.geocities.jp/tentecomaimaido/menu.html


Img_2448
2018.04.22、京都府福知山市「まいまい堂」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 9日 (月)

生駒ビルを見せてもらった

Img_2390

 まいまい京都のツアーで生駒ビルを特別に見せてもらった。見どころ満載でみんな大喜びだった。生駒さん、ありがとうございました。

 通用階段の段裏はいつ見ても美しい。よくもまあこれだけコテひとつで仕上げられるものだと感心する。大阪左官はすごい。それと今回気づいたのは、この段裏のkんクリート型枠はどんな風に組まれたのだろうかということ。おそらく小幅の板を三次元に組んだのだろう。大阪の型枠大工もすごい。


Img_2391
2018.04.09、大阪市中央区、生駒ビルヂング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月29日 (木)

中京区の洋館

Img_2313

 気合の入った洋館があった。今まで気が付かなかった。隣が駐車場になったのでよく見える。ドイツ壁にユーゲントシュテール調のアイアンワークの腰掛窓などディテールが素晴らしい。中もさぞかしすごいのだろう。

 帰って調べたら近代化遺産リストに載っていた。アメリカ屋だそうである。さすがアメリカ屋である。


Img_2320

Img_2321

Img_2322
2018.03.25、京都市中京区

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧