建築探偵の写真帳

2020年1月13日 (月)

ゴム入り階段用モルタル平板が2種類あった

 モルタル平板のゴムが丸と十字の2種類あった。修理で差し替えるときに同じものが無かったのだろう。十字が最初で丸型が修理だと思うが、丸型の数が多い。こういうものってこんなに差し替えるだろうか。そんなことを考えていたらつまづきそうになった。こんなの見ていてつまづくのは私だけだろうか。

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2020.01.10、大阪府高槻市、富田駅

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2020年1月11日 (土)

阪急石橋駅が昭和初期でなかなかよい

 レールを使ったプラットフォーム上屋も少なくなった。ここは箕面線の始発駅でもあるのでフォームが広々としており、それを軽やかなレール上屋が覆っているようすは清々しい。見たところ昭和5年ころに見える。地下道は角を丸く仕上げた柔らかいデザインでこれもなかなかよい。このまま使い続けてほしい。

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2020.01.02、大阪府池田市石橋

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2020年1月10日 (金)

石橋の洋館を見てきた

 前から気になっていた洋館を見に行った。戦後のものに見えるが昭和10年ごろかも知れない。手前の応接間の破風の下端がスパニッシュ風に切り抜かれていて素敵だ。写真では見づらいかも知れないが主屋の母屋が丸と角が入り混じっている。内側から見えるところは製材したものを使い見えないところは未製材のものを使っているわけだ。こういう仕様は和風の大工さんのやりかたのように思う。石橋には和風中心だが洋館も手掛ける工務店があったということかも知れない。

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2020.01.02、大阪府池田市石橋

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2020年1月 7日 (火)

ハスの小さな噴水を見つけた

 本願寺山科別院に六角形の小さな噴水があった。ブロンズ製のハスから水が噴き出す仕組みになっている。ハスの噴水は東本願寺門前に武田が設計した。ここは西本願寺系だが武田作品の影響だろうと思う。西本願寺には藤原義一指導の手水鉢(昭和30年)があった。これもそうなのかも知れない。次に行ったときに記銘がないかよく調べてみる。

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2019.12.21、京都市山科区、本願寺山科別院

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2020年1月 6日 (月)

旧嵯峨郵便局の郵便マーク窓

 これを最初に見たのが学生のころだから1980年代後半のはずだ。ちょうど向かいに新局舎が完成していたので旧舎はなくなるのだろうと残念に思ったことを思い出した。あれから30年間この道を通ることが無かったのでこの建物のこともすっかり忘れていた。先日学生たちと天竜寺を見学したあと高橋先生が風呂屋カフェの嵯峨野湯を案内してくださったので通りかかった。30年前には気づかなかったがよく見ると窓が郵便マークになっている。こんなおもしろい窓は見たことがない(いや30年前に見てるんだけど)。

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2019.12.22、京都市右京区嵯峨

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2019年12月20日 (金)

鏡の国の大阪

 風がなく淀川が鏡のようになっていた。町全体が蜃気楼のように浮遊して見える。とても不思議だ。

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2019.12.19、阪急淀川橋梁より

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2019年12月 6日 (金)

野江の橋灯

 大正時代の野江橋のものらしいが確かめていない。小学校の校庭に遺されている。鋳鉄製の愛らしいもので根本にはチューリップの花びらのようなアールヌーボー風の飾りがついている。なかなかよくできている。

 こうした街路の鉄製品は戦時中の金属供出で失われたものが多いのでこうしてオリジナルが残っているのはとても珍しい。わたしの知る限りでは大阪府下ではこれぐらいではないか。

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2019.11.23、大阪市立榎並小学校

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2019年12月 5日 (木)

大丸ヴィラのレンガ刻印

 大丸ヴィラ横の地下鉄入り口はレンガ塀の一部を切り取って作られている。従ってレンガ塀の切断面が両側に見える。ひょっとしてレンガ刻印があるかと思って探したらあった。「ワ」と読めそうだがよく分からない。ネット検索したらすでにレンガマニアの報告があった。おそるべしレンガマニア。ちなみにこの地下鉄入り口は冨家事務所の設計である。

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2019.12.05、大丸ヴィラ、ヴォーリズ設計、1932年竣工

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2019年12月 1日 (日)

阪急淡路駅の連絡通路

 淡路駅の両側をつなぐ線路下の通路で人通りが多い。いまでも戦前の面影を残している。湿気が多くて塗装の劣化が激しい。見えないところの水路でもあるのかも知れない。このカビくささもまた独特の雰囲気を作り出している。

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2019.11.23、阪急淡路駅(1928)

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2019年11月30日 (土)

山科文化教室

 山科へ行ったので前から気になっている建物の写真を撮ってきた。きれいにメンテされていて文化教室としてお使いのようだ。住宅としては背が高いので最初から教室だったのかも知れない。右側が増築なのが見て分かる。今は玄関が左側にあるが元は増築部分にポーチ付きの玄関があったのかも知れない。見たところ昭和初期のもの。オイルステンの下見板張りと赤い釉薬瓦のコントラストが美しい。

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2019.11.22、京都市山科区竹鼻堂ノ前町

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