水彩スケッチ

2019年2月14日 (木)

舞鶴の若の湯さん

 大正2年の建物でほぼそのまま残っている。途中屋根を改修して軒を出した。そのおかげでこれだけ長持ちしたのだと思う。銭湯は住宅店舗と違って日常管理の難しい建物だ。大切に使われてきたようすがうかがえて見ていて気持ちがよい。

 当初のタイルがよく残っているのも特徴だ。玄関まわりや脱衣場まわりを探してほしい。

 西舞鶴の若の湯のモザイクタイル http://www.tukitanu.net/2018/10/post-ab6d.html
 西舞鶴の若の湯のタイルその2 http://www.tukitanu.net/2018/10/post-e2ea.html

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2018.10.23/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府舞鶴市

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2019年2月 9日 (土)

真島健三郎のレンガ倉庫を見た

 舞鶴赤レンガパークで一番大きなレンガ倉庫だ。今は一ベントホールとして使われているが、ほぼそのまま残っている。汽車がそのまま入れるようになっているというが、弾薬を置くようなところへ機関車を入れるだろうか? 横浜の赤レンガ倉庫と同じように当時最先端の自動化倉庫で、クレーンとエレベータが縦横に走り回っていた。

 設計したのは海軍の建築家真島健三郎らだ。彼は柔構造理論の世界的な先駆者で舞鶴のレンガ倉庫はいずれも大地震に耐えられる耐震レンガ造として設計されている。この倉庫は中央に鉄筋コンクリートの列柱があり、そこへ2階床を支える鉄骨梁がかかっている。レンガと鉄筋コンクリートのハイブリッド建築であるのが特徴で、おそらくこの巨大倉庫が地震でねじれたときにあばら骨のようなコンクリート柱と鉄骨梁とがレンガ壁を守るのだろう。よく考えられているではないか。


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2018.10.23/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府舞鶴市

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2019年2月 3日 (日)

旧福知山信用金庫本店

 福知山の洋菓子屋「足立音衛門」が「丹波鶴屋」という店舗になさっている。入ってすぐ5~6段の階段がある。おそらく洪水避けなのだろう。建物は非常に珍しい表現派で、設計者不詳なのがもったいない。アーチ間の剣型の柱頭やチューリップ状のバルコニーなど気合が入っている。詳しいことを誰か調べてほしい。


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2018.10.22/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府福知山市

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2019年1月31日 (木)

旧松村邸の洋館

 由良川の氾濫に悩まされた福知山は大堤防を造った。松村組は施工者のひとつだった。松村組はその大堤防の上に自邸と事務所を新築した。これは旧松村邸の洋館である。自ら堤防上に住むことで大堤防の安全性をアピールしたかったのだろう。

 古典的なプロポーションにセセッションのディテールを散りばめた意欲作だ。内部もほぼそのまま残っており、現在の所有者の洋菓子店足立音衛門さんも大切にお使いになっている。

 設計者はいまのところ不明である。松村組は直前に旧京都師団司令部を施工しているが、窓回りやドーマー窓の扱いが似ているように私は思う。しかし司令部のほうも設計不詳だ。当時陸軍に設計部は無かったのだろうか。


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2018.10.22/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府福知山市

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2019年1月22日 (火)

一点パース世界の練習中(大阪パース教室)

 前回よりも複雑にするために近景、中景、遠景の3つに分けて描いてみた。人間は近景から遠景までまんべんなく見ているわけではなく、3段階に分けて別々に認識しているように思う。そうすることによって世界観を構築しているのだろう。だから3段階に分けて描けばそこに世界観が生まれる。複雑に見えるけれど実は世界観認識の定石なのではないだろうか。

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2019.01.21/ワトソン紙A4、0.5シャーペン2B、透明水彩/大阪府野田「カットザコーナー」にて

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2019年1月18日 (金)

製図室を描いた

 授業がひと段落したので落描きをしてなごんでいる。

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2019.11.17/A4コピー紙、2Bシャーペン0.5/大工大

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2018年12月31日 (月)

グンゼ福知山を描いた

 録画していた京都建築探偵団の福知山編をさっき見た。事務所棟とまゆ倉を紹介した。ディレクタ-の神編集で上手にしゃべっていた。実際はほとんどその場のアドリブだ。後で見返して自分でなるほどと感心することもある。建物が私にしゃべらせているようなものである。


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2018.10.22/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府福知山市

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2018年12月30日 (日)

みんな大好き福知山の桜湯

 ロケの後でスケッチした。ロケのために門前のカイヅカイブキを刈り込んでくださっていた。ロケハンのときにそのままでいいですよと申し上げたのだが、きれいになっていた。ありがとうございます。

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2018.10.22/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府福知山市

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2018年12月29日 (土)

中へ入りたかった旧蹴上発電所

 ロケで近寄ることができた。残念ながら中へは入れなかった。データ上ではレンガ造だがそうではなかろう。同時期の墨染発電所が鉄筋コンクリート造だったからこれもそうではないか。日比忠彦の遺作なのだろうと思っている。中を見れば構造がよく分かるのではないか。

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2018.10.01/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都市、旧蹴上発電所

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2018年12月25日 (火)

一点パースを描いてみた

 なんといっても一点が一番描きやすいな。これで1時間ほど。もっと複雑なものを描きたい。


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2018.12.24/ワトソン紙A4、2Bシャーペン0.5、透明水彩

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