水彩スケッチ

2019年10月11日 (金)

豊島のタバコ乾燥蔵のある風景

 瀬戸内海の豊島(てしま)へ渡ってスケッチしていると屋根に換気用の小屋根を載せた2階建ての土蔵があちこちにある。タバコの乾燥蔵らしい。小屋根を載せたシルエットがかわいらしい。背が高いのでこれが斜面集落に点々とあると風景の良いアクセントになる。対岸の岡山県は江戸時代からのタバコの産地だが、豊島でタバコ栽培が始まりこの風景が成立したのはいつのことだろう。

190929_20191011071701
2019.09.29/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/香川県豊島唐櫃地区
Img_6615
タバコ乾燥蔵(香川県豊島)

| | コメント (0)

2019年10月 6日 (日)

海を描いた

 唐櫃(からと)の棚田のなかほどに食堂「碧い空 」があった。斜面に丸太をおいてトタン屋根をかけただけの店で島の製麺所が店を開いているらしい。カレーそうめんをいただいたが、景色を眺めながらの食事は格別だった。食後にスケッチを描いた。吹き抜ける風が花盛りのコスモスを揺らしていた。とてもいいところである。

碧い空 http://www.kawahigashiseimen.jp/aoisora/

190929_20191006044101
2019.09.29/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/香川県豊島

| | コメント (0)

2019年9月29日 (日)

からとの清水がすばらしかった

 これほどのものが残っているとは思わなかった。沖縄の垣花樋川 (かきのはなひーじゃー)に似ている。現在のかたちになったのは昭和4年だそうだ。昭和の御大典記念の石碑があり周囲に寄進者の名前が刻まれていた。水を飲むところ、足を洗うところ、洗濯をするところと用途に応じた手水鉢が上下に並べられていて、水が順番ににながれ落ちる。そのようすがとてもきれいだった。行ってよかった。

190929
2019.09.29/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/香川県豊島、唐櫃(からと)

| | コメント (0)

2019年9月23日 (月)

黄色い町並みがきれいだ

 荒壁のままの建物が多く町全体が黄色に染まって美しい。漆喰塗りも黄土を混ぜた半田仕上げが多く黄色い街並みに溶け込ませている。スケッチは一点パースを説明しながらの実演なので右端に消失点が残っている。パース通りに描くと勢いがそがれるのでおすすめしないが、どう描いたらいいのか考えあぐむときには参考になるだろう。

190921_20190923064001
2019.09.23/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市大屋市場

| | コメント (0)

2019年9月22日 (日)

養父市の大屋市場でスケッチ教室

 今月のスケッチ教室は大屋市場へ行った。わたしのスケッチは3階建ての養蚕農家の建物。1階は郵便局になっていたという。2、3階も座敷に改造されているようで現代住宅として見ても興味深い。但馬地方はおもしろい。

190921
2019.09.21/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市大屋市場、元郵便局

Img_6566
1時間半のみんなの成果

| | コメント (0)

2019年9月13日 (金)

京都御苑のクスノキ談義

 通りすがりの年配の方とこのクスノキの話をした。散歩のおりにいつも眺めてらっしゃるようだ。青蓮院前のクスノキも大きいとおっしゃる。よくご存じなのでびっくりした。クスノキ談義で盛り上がった。スケッチは楽しい。

Img_6519
2019.09.12/マルマンスケッチブックA4、グラフィックペン0.5、透明水彩絵の具/京都御苑

| | コメント (0)

2019年9月10日 (火)

八坂の塔をスケッチした(2)

 八坂の塔は密集地に建っているのでそのコントラストがおもしろい。これは南西側から見ている。塔下まで路地が続く。路地が下がってまた上がるのはここが川だったからだ。そうしたアップダウンが塔をドラマチックに見せている。
Img_6508 Img_6510
2019.09.07/マルマンスケッチブックA3、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市、八坂の塔

| | コメント (0)

2019年9月 9日 (月)

八坂の塔をスケッチした

 スケッチ教室の実演で描いた。説明しながら描いているので、説明用の線があちこちに残っている。それも絵の一部になっていておもしろい。

Img_6505
2019.09.07/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5/京都、八坂の塔

| | コメント (0)

2019年9月 8日 (日)

西陣電話局の踊り子たち

 左が柱上の裸婦のトルソー、右がその背面に貼られた踊り子のパネル(踊り子パネルは東側立面の庇にもう1パターンある)。どちらも抽象化されて肉感的でも官能的でもない。ただしとても躍動感があって楽しい。踊り子はアニメーションにできるだろう。似ているのはマチスだと思う。マチスのダンスが1909年(参照)で、この建物が大正9年(1920年)。同時代と言える。だからこの建築は表現主義というよりはフォービズムなのかも知れない。

Img_6494Img_6495
2019.09.05/ミューズコットンA4、2B鉛筆/京都市「旧西陣電話局」

| | コメント (0)

2019年9月 7日 (土)

旧西陣電話局を学生たちと描いた

 ふと思いついて学生たちと旧西陣電話局のスケッチに行った。いまはコワーキングスペースとして使われている。何度見ても不思議な建築で設計した岩本禄はすごいなと思う。岩本の亡くなった年齢を軽く越してしまったが、わたしが学生のころ初めて見たときの衝撃は今でも変わらない。あのときの強烈な思いがここへ来るたびに再生されるのも不思議だ。

Ed5383ca18cf4d02951f1fad010da5cb
2019.09.05/ミューズコットンA4、0.5シャーペン2B/京都市「旧西陣電話局」

| | コメント (0)

より以前の記事一覧