水彩スケッチ

2026年5月11日 (月)

金沢の石黒ビルをスケッチした

金沢へ行ったので、武田五一設計の石黒ビルをスケッチした。見るのも初めてある。軒下の飾りなどフォーチュンガーデン京都にそっくりだ。左側面に見たこともないタイルが一部に残っていて「おおっ!」となった。来てよかった。

260510
2026.05.10/ヴァフアール水彩紙粗目F4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/金沢市片町

| | コメント (0)

2026年5月 8日 (金)

神戸新港Q2上屋(1932)

神戸建築祭でQ2上屋の見学会のガイドを務めた。ここからだと長いプラットフォームを描くことができる。特急汽車が停まっているのが目に見えるようだ。

鉄筋コンクリート造りかと思っていたが、基本的には鉄骨造りだった。外壁と3階建ての中央部の鉄骨は鉄筋コンクリートで巻かれている。全体を軽くすることで地震に備えた

第1から第3突堤までの上屋(突堤上の倉庫)は液状化によって建物が傾斜したが、第4から第5突堤の上屋はQ2も含めて大きな変形はなかった。おそらく関東大震災以後の上屋には、なんらかの液状化対策が施されていたのだろう。それが功を奏して変形が軽減されたと考えうる。耐震建築として貴重な事例である。詳しく調べてみたい。

260506q2
2026.05.06/ヴァフアール水彩紙粗目F4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/神戸市中央区

| | コメント (0)

2026年4月17日 (金)

国際劇場(1930、元大阪南陽演舞場)

増田清の国際劇場が閉館するというのでスケッチしてきた。竣工当時の姿がよく残っている。増田清は鉄筋コンクリート造の先駆者で三木楽器(心斎橋)や顕道会館(京都)などで知られる。

増田の設計した広島市役所(1928、地下室の実現存)は原爆でも壊れなかった。なぜ壊れなかったのか占領軍が徹底的に調べたそうだ。もちろん結果は公表されていないが、おそらく関東大震災級の地震に耐えるようなんらかの工夫がなされているのだと思う。そうした先人の知恵はぜひとも調べておきたい。

260414
2026.04.14/ヴァフアール水彩紙粗目F4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/大阪市浪速区

| | コメント (0)

2026年4月12日 (日)

樽見の大桜をスケッチした

ぬかるむ山道を抜けて元桑畑だった空地のなかにあった。想像していたよりも優し気な古木だった。今でも10メートルほどはあろうが、元はこの3倍はあったろう。戦後、枯れかけたところを樹木医さんが再生なさったそうだ。おかげでこうして会えた。ありがとう。

Img_2164
2026.04.11/ヴァフアール水彩紙粗目F4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市

| | コメント (0)

2026年3月 8日 (日)

(1) 傍花閣(ぼうかかく)をスケッチした

不思議な建物だ。類例がない。なぜこんな形をしているのだろうか? 結論からいえば花を供えるための楼閣なのだろう。謎解きは次回に。 

260307
2026.03.07/ワトソン紙はがきサイズ、コミック0.3、固形透明水彩/京都市下京区

| | コメント (0)

2026年2月 5日 (木)

松竹座さようなら?

2026年5月公演で閉館するというのでスケッチしてきた。しょうちくの発表では設備更新が理由とある。劇場は容積が大きいから特別な空調設備が必要だ。緞帳やセリ、背景の昇降機など舞台装置ある。1997年の建て替えから30年なのでそうした設備の更新時期なのだろう。その費用の捻出に苦心なさっているのだと思う。

今後どうするのかは決まっていないらしい。1997年にせっかく外壁保存したのだから、外観はぜひ活かしてほしい。劇場以外への転用も技術的には難しくない。なにか楽しい計画を期待する。

松竹発表 shochiku20250828-1.pdf

Img_0597
2024.02.03/ヴァフアール水彩紙粗目F4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/大阪市中央区  

| | コメント (0)

2025年12月 5日 (金)

建築学校のスケッチ授業

スケッチ演習は2回目なので固さが消えた。月に一度はスケッチに出ている。スケッチの楽しさを知ることを目的としている。紅葉を描いた作品が多かったのは、よく自然を感じている証拠だろう。環境になじんでこそのスケッチである。

Img_0082
Img_0080
2025.11.29、京都建築専門学校「意匠演習」

| | コメント (0)

大工大のスケッチ大会

毎年恒例のスケッチ大会、はがきスケッチを楽しむ。上手に描くなどというつまらないことにこだわらず、ひたすら楽しむことを強調した。みんな楽しそうにスケッチしていたので安心した。

251127
Img_0084
2025.11.28、大阪市北区、大阪工業大学

| | コメント (0)

2025年11月26日 (水)

養父スケッチ教室で明延へ行った

元鉱山町の明延(あけのべ)へ久しぶりにやってきた。いつ来てもよい町だ。すでに紅葉が始まっていて美しい。気持ちよくスケッチできた。

251115
Img_99622
Img_0079_20251126083601
Img_9964_20251126083101
2025.11.15、兵庫県養父市明延

| | コメント (0)

2025年10月24日 (金)

竹野港旧荷捌き所

これが描きたくて竹野へ行ったといっても過言ではない。とてもかっこよいではないか。トラス組みを挟み方杖で固める関西型耐震木構造だった。戦前のものに見えるが、戦後すぐかもしれない。「兵庫県の近代化遺産」未掲載物件。

Img_9222
Img_9220
Img_9219
Img_9225
2025.10.18/ワトソン紙はがきサイズ、コミック0.3、固形透明水彩/兵庫県豊岡市竹野

| | コメント (0)

より以前の記事一覧