日記・コラム・つぶやき

2020年1月18日 (土)

読んだ本を忘れるスピードを計算した

 アマゾン履歴を使って読んだ小説の内容を忘れるスピードを測ってみた。

  2016 2017 2018 2019
内容を覚えている 0 0 6 11
なんとなく内容を覚えている 0 1 4 10
書名くらいは覚えている 5 1 4 4
読んだことすら忘れた 11 1 1 0
記憶率 0% 66% 66% 84%

 「内容を覚えている」「なんとなく覚えている」「書名くらいは覚えている」の割合を記憶率として計算した。3年たつと読んだことすら覚えていない率が6割に達しているのに驚く。けっこう忘れるものだ。まあ読んだ本の中身をすべて覚えている必要はないし。私の場合はこんなものだろう。

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2020年1月17日 (金)

本を読むスピードと忘れるスピード

 最近読書メモを付けているので自分の読むスピードがかなり正確に分かった。小説なら400字詰原稿用紙換算で1時間に100~150枚だった。文庫本だと1時間に60~90ページくらい。1冊読むのに3~4.5時間かかる。平均より少し速いらしいが、もっと速い人はわたしの3倍のスピードで読むらしい。とうていマネできない。マネする必要もないが。

 本の読み方についてもうひとつ分かったことがある。本の内容を忘れるスピードだ。最近ある小説を読んでいて85%を過ぎたところでこの本読んだことがあると思い出した。アマゾンの履歴で調べるとわたしはこの本を3年前に読んでいた。少なくともわたしは3年でほんの内容を忘れるらしい。ただし85%の地点で出てきたとある風景だけは3年たっても覚えていたわけだ。

 わたしは小説を風景もしくはイメージとして読みこむタイプらしい。映画的読書法とでもいうべきか。この読み方だと世界観や背景の描写の多い小説のほうが長く覚えていることになる。自分の好みの小説とはそんなふうなものなのかも知れない。もちろん85%の本も楽しく読んだ。また3年後に読みたい。

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2020年1月16日 (木)

犬の話(3)

わたしがクロと名付けた犬がいた。黒いラブラドールだった。大きな犬だったがまだ子供のようでハネハネしながら飼い主に連れられていた。そのときわたしはクロの後ろ10メートルくらいを歩いていた。飼い主の女性は連れと話しながら歩いている。クロはその後ろをハネハネしながらついていく。わたしは犬にだけ聞こえる低く強く小さな声で言った。

「クロ!」

実はクロと名付けたのはそのときだった。名前を呼んだらどんな反応をするか確かめたくなったのだ。もちろん名前は分からないのだがとりあえずクロだろうなと見当をつけてそう呼びかけたのだ。

わたしの声を聞いたクロはバッと四肢を踏ん張って立ち止まると耳をピーンと立ててバババッと左右を確かめた。飼い主が驚いてクロを振り向いた。クロはグルグルまわりながらキョロキョロしている。わけが分からずおびえているようだ。クロは腑に落ちないようすで歩き出したが、それでも抜かりなく左右後ろを確かめながら歩いている。もうハネハネしていなかった。悪いことをしたかも知れない。

それからクロと出会っても名前を呼ぶことはしなかった。

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2020年1月 4日 (土)

第94番の半吉

 2日に宝塚の清荒神へ恒例の初もうでへ行った。みくじをひくのも恒例で今年は半吉だった。半吉は7段階のうちの上から4番目だった。まあほどほどという結果である。内容は次のとおり。

酒席で言葉を慎むことを行い
つまらない人物とのつきあいをしない人は
さいわいにも尊い女性の助けを乞い
まさにわざわいを免れることができるだろう

 半吉なのでわざわいがやってくることが前提である。それをいかに避けるかがみくじの中身だ。
 よく分からないのは「陰公」と「敲」のふたつ。

 公は尊い人、陰は女性と訳すことが多い。陰は女生とは限らないので「陰ながら」とでも訳すほうがよいかもしれない。
 敲は叩く、減らすということ。爻(こう)は形のことなので敲爻は叩いてかたちを壊すという意味になる。「だいなしにする」と訳してもよかろう。

酒席での言葉に気を付けろ
つまらない者とつきあうな
陰ながら尊い人物に助けを求めよ
されば物事を台無しにすることを避けられるだろう

 やっぱり陰公がよく分からない。そのうち分かるのかも知れない。

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2020年1月 1日 (水)

第42番の吉だった

 年が明けても何もする気がおきないのでまずは初もうでに出た。昨年は参拝するのに1時間ほど並んだが今年は早く行ったのがよかったようで並ばずにすんだ。幸先がよい。恒例のおみくじ(初穂料200円)は42番の吉だった。吉とは大吉、中吉、小吉、吉と上から4番目、昨年の半吉から1ランクアップした。やはり幸先がよさそうだ。

 みくじの中身は分かりやすい。桂華とは月のことだそうだ。桂の木は月に生えるのだそうだ。

いよいよ春のおぼろ月がのぼってきた
空の雲がどんどんやってきても
貴い人と出会うのであれば
暗い月も再びはっきりするだろう

 多少説明すると月は望みのこと。貴人が雲をはらして月をはっきりと見せてくれるとは貴人の引き立てて望みがかなうという意味だろう。貴人てだれ?とは思うが、まあ幸先のよいみくじである。

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2020.01.01、向日神社にて

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2019年12月12日 (木)

犬の話(2)

わたしがケンシロウと名付けた犬がいた。白い大きなラブラドールレトリバーだ。その家は交差点の角に玄関があった。ケンシロウはよく玄関先でねそべっていたが、玄関ポーチが白いタイル貼りだったのでそこに大きな犬がいることに気づきにくい。そこでケンシロウは人が驚かすことに励んでいた。犬に気づかず角を曲がろうとする人に対してケンシロウは突然吠えるのだ。

これは本気で驚くぞ。人は本気で驚くと手が上がる。さらに「うわっ、びっくりした!」と声に出していう。いまいましいことに私は何度もケンシロウに驚かされた。そのときのケンシロウの得意げな顔は忘れられない。ほかの人を驚かせているところを目撃したこともある。ケンシロウは町の脅威だった。

ある日ケンシロウの家の前を通りかけるとガレージのシャッターがあいてお父さんが車の掃除をしていた。そのわきでケンシロウは子犬のように跳ねていた。顔つきが違うのだ。見たこともないような甘えたこどもの笑顔だった。ケンシロウがそんな顔をするとも思いもしなかった。ケンシロウは他人に対しては狡猾で獰猛な犬だが家族に対してはかわいい従順な犬だったのだ。なんという変わり身の早さ。まあ猟犬だからしかたないか。

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2019年12月11日 (水)

犬の話

わたしが捨吉と名付けた犬がいた。大きなオーストラリアンシェパードだ。顔の大きなヤンチャで愛らしい犬だった。人が通るたびに吠えていたがひと月ほどいなくなった。どうやら訓練所に入れられたらしい。戻ってきておとなしくなったが1年ほどで元に戻った。俺はやるぞという意気込みの強い犬だったのでがまんできなかったのだろう。それから捨吉は室内に入れらることが多くなり散歩のときにしか会えなくなった。さみしい。

捨吉はわき目もふらず全力で散歩する。ポイントで止まるとふんふんと嗅ぎまわって簡単にマーキングすると次のポイントへ全力で向かう。この調子なので散歩はすぐ終わる。散歩を楽しみにしていたはずなのに、いざ出ると自分から突っ走ってあっと言う間に終わってしまうのだ。それでいいのか。でも全力で散歩する姿を見ていると捨吉にとってはそれでよいのかも知れない。牧羊犬だから仕方ないか。

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2019年12月10日 (火)

長門有希に会った話

長門有希はアニメキャラなので現実に会うはずがないのだが見た瞬間に長門だと思った。電車に乗って入り口の横に立った。扉が閉まって体を車内に向けたときすぐ隣にいて「あ、長門だ」と思った。本当に「あ、長門だ」と声が出そうなぐらい驚いた。背が低いので見えているのはシャギー気味のボブカットのつむじだけなのだが、やせた感じやふっくらとした頬のラインなどどこからどう見ても長門有希そっくりである。3Dでここまで二次元に寄せた人間が本当にいるとは思わなかった。顔は見ていない。髪は青くなかった。
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2019年10月21日 (月)

表彰された

 長く務めた理事を退任するにあたり建築士事務所協会から表彰された。おこがましいとは思ったが謹んで頂戴した。ありがとうございます。

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2019年10月12日 (土)

ネット上の台風情報について

2019年10月12日午後9時現在

 台風19号はさきほど伊豆半島に上陸し関東平野を縦断中。すでに集中豪雨による河川の氾濫が始まっているが、今後東京湾の高潮により浸水地区が拡大するのは確実だ。荒川、多摩川、鶴見川、相模川、狩野川があふれだしている。このへんの情報は気象庁HPの「洪水情報の危険度分布」が分かりやすい(参照)。とりあえず0メートル地域の住民は海抜6メートル以上のところへ移ること。

 強風による広域停電まだ始まっていない(参照)。今後数時間以内に千葉県を中心に停電が増えるだろう(それでも千葉県だけ関東地域で特別警報が出ていないのが不思議だ)。関東平野のマンション住民は停電による断水に備えて風呂に水を溜めておこう。これは水洗便所の流し水に使うためだ。

 きょうはどこへも行かなかった。8時に起きてごはんを食べて二度寝して12時にごはんを食べて、それからネットの台風情報をあさっていた。きょうはブログを書くつもりも無かったが、SNSで不正確な情報が横行するのが目に余ったのでひとこと書かずにおれなかった。危機管理上もっとも重要なのは正確な情報だと思うからだ。

 わたしの住む京都府乙訓地方は現在いたって平穏だ。風もなく雨も止んだ。周辺河川の増水もたいしたことはない。危機に直面する関東平野にはわたしの身内も住む。関東に住む人はみな上手に情報を得て危機を乗り超えてほしい。

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