日記・コラム・つぶやき

2021年4月12日 (月)

バスでしかられた話

先日バスに乗っていてしかられた。吊革につかまりながら友人と話をしていたら車内放送で「コロナ感染予防のため車内での会話はご遠慮ください」と言われてしまった。びっくりした。いつから禁止されているのだろう。最近ではどこのレストランにも対策本部の配った黙食カードが張られていて、いつしかられるのだろうかとビクビクしながら食事をしている。知らないあいだに徐々に包囲されている気がして落ち着かない。

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2021年3月31日 (水)

高台寺のライトアップを見てきた

高台寺のライトアップを見てきた。境内は空いていて歩きやすかった。湖面に写る桜がとてもきれいだった。

なぜかアサキチ(アオサギのこと)が通路を徘徊しており観光客の人気を集めていた。アオサギって夜行性だったっけ? 

池のまわりでシャクナゲが咲いているのをかみさんがいぶかしんでいた。シャクナゲの花期はもう少し後なのだそうだ。どうやらライトアップのせいで早咲きしたらしい。電照シャクナゲである。

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2021.03.31、京都市、高台寺

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2021年3月30日 (火)

紫外線殺菌灯って知ってる?

紫外線殺菌灯とは紫外線を使って消毒を行う蛍光灯のようなもののことだ。医療機関でよく使うものらしい。どこかの公衆トイレに壁付のそれがあった。そんなものが広いトイレにひとつだけでは効果はなかろうに。

で、そのときわたしは紫外線殺菌灯を初めて見た。なんだろうと思ってしばし眺めていた。妖しい青い光が吸い寄せられるように美しい。

すると光の出ている部分の下に小さな文字でなにか書かれている。なんだろうと思ってつつっと近づいた。最初の「注意」という文字は読めたが他は小さすぎて読めない。わたしはさらに顔を寄せて小さな文字を読み取ろうとした。ぎりぎりまで近づいて文字をじっと見つめたところ、ようやくそれが読めた。そこにはこう書かれていた。

「注意 目を傷めるおそれがありますので見つめないでください」

 

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2021年3月29日 (月)

近づかないでください

いかに自分がアホであるかという話をしているわけだが、これは直しようがないし今さら直したいとも思わない。どうしようもないことはどうしようもないのだからどうしようもないわけだ。それでも自分がアホだという話にだけコメントが集まるというのことには複雑な思いがある。でも自分がアホだというのは事実なので続きを書くしかない。

ある時ある美術館でなかなかよい絵を見ていた。コラージュがすかしていて味わい深い。

「ふむふむ、なかなかよい絵だと思うぞ」

そうやってその絵に見入っていたときに絵のなかほどに小さな字でなにかが書かれていることに気づいた。そのとき私は絵から1.5メートルほど離れて見ていた。それでは文字が読めないのでつつっと近づいたわけだ。絵に顔を寄せたが遠視なのでよく見えない。わたしは舌打ちしながら眼鏡をはずして目をこらした。そのとき背後から声をかけられた。

「おそれいります。絵にあまり近づかないでくださいますでしょうか」

わたしが眼鏡をかけ直して振り返ると困惑気味な笑顔を浮かべた係員が突っ立っていた。さて困惑するのは私のほうだろう。絵に触るわけではないのだから目を寄せても作品には無害ではないのか。

「いや、文字が小さいので近づかないと読めないのですが」
「おそれいります。当館では決められた線の内側には入れないことになっております」
「……せん?」

「線」てなんだ? この美術館に「線」なんてあったっけ? もう何度も訪れているがそんなもの見たことがないぞ。
けげんな表情を浮かべていると係員はおそるおそる私の足元を指さした。足元を見下ろすとなんと自分の足が白線を履んでいるではないか。
これはまったくの不覚であった。この美術館には「線」があったのだ。展示壁面から50センチほど離れて引かれた白線は壁沿いにずっと続いているのだった。

「これはすみません。気づきませんでした」

ここで「気づきませんでした」というのは、こんな分かりにくい線を引く美術館のほうが悪いという意味なのだが、使命を果たした係員にはこの皮肉が通じなかったようだ。心底ほっとした笑顔でこう締めくくった。

「ご協力ありがとうございます」

あんたはいいだろうけど、私は小さな文字を読まないことにはこの作品の理解が進まないんだよ、と言いたかった。心底言いたかった。わたしの美術鑑賞と「線」とどちらが大事なのか。もちろん美術鑑賞のほうが大事だろうと。それこそ美術館の存在意義だろう。でも社会は決してルール違反を許さない。そのことを知っているわたしはそうそうと鑑賞をあきらめて美術館を出た。それ以来その美術館へは行っていない。

美術館は嫌いだ。

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2021年3月25日 (木)

実は美術館でよく注意される

実はわたしは美術館や博物館でちょくちょく注意を受ける。

たとえばメモを取ろうとして注意を受けたことがある。ノートを開いてシャーペンを取り出したところで背後を取られた。

「おそれいりますがシャープペンシルのご使用はご遠慮ください」
「えっ? インクを使わなければいいのじゃありませんか?」

ここでお互いに顔を見合わせることになる。美術館でインクの筆記具、つまりボールペンなどを使うことはダメだ。インクが散って作品を汚す可能性があるからだ。でもシャーペンならいいだろう。なぜダメなのか。

「申し訳ございません。当館では決められた筆記具しかご使用できない決まりになっております」

ああそうか! 「決まり」ならしょうがない。ルールには誰も逆らえないのだ。この美術館では普通にメモを取ることもルール上許されないのだ。

「わかりました。ではその指定された筆記具を貸してください」

係員が遠慮がちに差し出したのはゴルフコンペでスコアに記入するときに使うようなプラスチックの先に長さ数ミリの鉛筆の芯が埋め込まれたクリップペンシルだった。

これを筆記具を呼ぶのは文房具に対する冒とくではないかと思ったが黙って受け取った。問題なのはクリップペンシルが文房具なのかどうかではなくシャーペンとどこが違うのかということだろう。なんだか世の中がどうでもよくなってくる。

それからは最初にクリップペンシルをもらうことで注意されることを回避してきた。いくらわたしでも多少は社会性というものを学ぶのである。ところがその努力をあざ笑うようにわたしはまた注意を受けるのだった。その話はあした。

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2021年3月24日 (水)

博物館で2度も注意された

マスクを鼻までかけろと係員から2度も注意された。マスクを鼻までかけるとメガネが曇るので鼻先にかけているのだが、鼻が低いのですぐズリ落ちるのだ。

「おそれいります。マスクを鼻までおかけください」

さすが国立だけあって言葉使いが丁寧だ。丁寧だが反論を許さない同調圧力を感じる。わたしは同調圧力が苦手なので眉をひそめるが、そもそも反論の余地もないので素早く黙ってマスクをあげる。

おもしろいのは係員が注意するとき両手にもったA3サイズの説明パネルを見せることだ。正しいマスクのかけ方をイラスト付きで示したもので3ヶ国語の説明書きがある。

お前は正しいマスクのかけ方を知らないのだなと言わんばかりのパネルなので、知っていることをアピールするためにできるだけパネルを見ずに素早くマスクを上げることになる。何も持っていないよりは効果抜群だろう。いまいましい限りだがよくできている。

それ以降、パネルをこちらに見せながら近づいてくる係員に気づいた時点でマスクを鼻まであげるようになった。それなのに2度目の注意を受けた。背後を取られたのだ。みんなも気をつけてね。

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2021年1月 2日 (土)

初もうで行っておみくじ引いて

清荒神へ初もうでに行った。ここにはガラガラがあってよかった。ワクワクしながらガラガラしておみくじを引いた。吉だった。これは春から縁起が良いな。

そのあと門戸厄神へ行った。去年厄払いのお参りをしたのでそのお礼参りである。きのう今日と吉が二つ続いている。ここで吉が出れば3連勝だ。と思ったが凶でも出ると台無しだよなぁ、と思ったがやっぱり引いた。……半吉だった。

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清荒神(兵庫県宝塚市)
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第12番 吉
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第30番 半吉
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お参り後は門戸厄神駅前「まるや」でおでんと熱燗

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2021年1月 1日 (金)

お雑煮食べて初もうで行って

お雑煮は近所の農家で買ったガシラ芋と鶏肉の澄まし汁にお餅が入っていた。鶏出汁が利いて温まる。そのあと向日神社へお参りした。

みくじはコロナのせいでいつものガラガラが無い。わたしはあのガラガラを振るのが年初めの楽しみなので残念だ。

でどうするかというと巫女さんに五色のうちの好きな色を言うとみくじを出してくださる。わたしは「青」と言ったら吉を頂戴した。みんなも青というといいよ。

第五十番 吉 このみくじにあう人は物事を更新するかはじむるによし

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2020年12月29日 (火)

エレベーターの社会的距離

同じマークを貼るにしても少しづつ違いが出るのが興味深い。いくつかのことが分かるのでメモしておく。

ひとつは足跡マークをつければ日本人はその上に立とうとする性質があること。小学生からの交通教育の成果だろう。もうひとつは飛沫感染を防ぐためエレベーター内では同じ方向を向くかそっぽを向くことが推奨されていること。

いずれにも致命的欠陥がある。

ひとつはエレベーターに乗ったときには階数表示板を見ているのでそっぽを向くことはあり得ない。もうひとつはそれぞれ大小の持ち物があるので等間隔に並ぶことはないことだ。これらの欠陥から足跡マーク上に立つことは実際にはできない。

そもそも感染予防のための社会的距離は最低2メートルだから1.5メートル角ほどしかないエレベーターのカゴ内では間隔を開けようがそっぽを向こうが無効だろう。

さらに言えば、エレベーター内では日本人はたいがい無口だし換気もされているし乗っている時間はせいぜい1分以内なのだから、さほど神経質になる必要はない。注意喚起するならむしろ階数ボタンを指で触るなということのだろうと思う。

いずれにして実用的ではない足跡マークが社会現象と呼べるほど蔓延した原因にわたしは興味がある。日本人の考える公共やパブリックという概念と関係があると思うのだがまだ考えはまとまっていない。

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2020.10.27、帝塚山大学
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2020.11.13、摂南大学
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2020.12.04、大工大

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2020年11月17日 (火)

高橋礼子・円満字亜矢子ふたり展「ガラスと糸、やわらかな時間」

設営を手伝った。わたしはショーウインドーの飾りつけ。高橋さんから糸と落ち葉を渡されて、これで飾ってねと言われたので工夫してみた。室内は高橋さんとかみさんのふたりで楽しそうに飾り付けていた。やはり落ち葉や枯れ葉を使ったものでおもしろい。

会期は11月17日から3日間、場所は京都市役所近くのギャラリー「テイクツゥー」

高橋礼子・円満字亜矢子ふたり展「ガラスと糸、やわらかな時間」
2020年11月17日(火)~19日(木)
12時から午後6時30分まで(最終日は5時まで)
会場 ギャラリーテイクツゥー(HP/http://www.gallery-taketwo.com/
京都市中京区御幸町通り御池上ル亀屋町399
地下鉄東西線京都市役所前駅下車徒歩5分

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