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2026年8月

2026年8月31日 (月)

同志社大学有終館(1887)

焼過ぎレンガで模様を入れるのが楽しい。アーチのなかの三角模様がプロビデンスの目に見える。キリスト教では「摂理」を象徴する。この建物が元図書館であったことと響き合ったデザインだ。

同志社における米人宣教師DCグリーン最後の建築作品。グリーンはもっと評価されるべき。

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2026.08.26/2018.11.03、京都市上京区 

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2026年8月30日 (日)

神戸駅の貴賓室(2)

 デコレーションケーキのようなシャンデリアがとてもよい。入り口のステンドグラスやその上の時計もおもしろい。よくぞ当時のまま遺してくださったものだ。感謝しかない。

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2026.08.23、神戸駅

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2026年8月29日 (土)

神戸駅の貴賓室

スタバの奥の席が昔の貴賓室だった。そのまま残っていてとてもよき。アールデコ風の大理石の暖炉枠がかっこよい。暖炉のなかには電気ストーブが残っていて設備マニアにおすすめ。

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2026.08.23、神戸駅

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2026年8月28日 (金)

神戸駅の分離派たち

中央コンコースの柱列はトスカーナ風ではあるが、そうでもない。やはり分離派的な自由裁量のデザインとみるべきだろう。柱頭の装飾帯は手びねり感にあふれて愛らしい。石膏だと思うが黒すぎてよくわからん。もとからこんなに黒いのか?

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2026/08.23、神戸駅

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2026年8月27日 (木)

分離派の水呑器(1930)

改札前にあった。なんじゃろと思ったら水飲み場だった。説明書きには水呑器とあった。そんな名前なんだ。タイルというかテラコッタがおもしろい。この素朴な感じは表現主義なのだろう。ようするに分離派だ。神戸駅-元町駅-三ノ宮駅あたりは同じテーストで楽しい。

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2026.08.23、神戸駅

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2026年8月26日 (水)

上立杭公民館の木造モダニズム

必要に応じて窓の大きさや位置を決めている。窓の並びかたなど揃えればよさそうなところもわざと変えている。そのいさぎよさがかえってかっこよい。なかを覗くと壁と天井とさかいに方杖が見えるので耐震木構造であることが分かる。

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2026.08.21、兵庫県篠山市

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2026年8月25日 (火)

安間(あんま)家住宅のカメの敷き物

鍋敷きかと思ったが違うようだ。カマドにあったのでフタ置きかもしれない。鋳物だと思う。しっぽもあってかわいらしい。

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2026.08.21、兵庫県篠山市

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2026年8月24日 (月)

安間(あんま)家住宅のL型平面

このまま現代住宅として通用する。L型なので光も風もよく通る。中庭に面したL型の縁側が各部屋へのアクセスを兼ねるのも合理的だ。庇が低く縁側に覆いかぶさる感じも好ましい。わたしにとって理想的な建築である。

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2026.08.21、兵庫県篠山市、武家屋敷(平面図はパンフレットからお借りした)

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2026年8月23日 (日)

安間(あんま)家住宅の檜皮葺きの塀

塀は檜皮葺きだった。茅葺き門とよく似あって美しい。塀の高さは2.1Mくらい。さほど高くないのもスタイリッシュでかっこいい。

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2026.08.21、兵庫県篠山市、武家屋敷

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2026年8月22日 (土)

安間(あんま)家住宅の茅葺き門

武家屋敷史料館として公開されている。茅葺き門を見上げると、とてもきれいだった。1830年の天保大火後の建築。暑いなかボランティアの方々が草抜きをしてらっしゃった。ありがとうございます。

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2026.08.21、兵庫県篠山市

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2026年8月21日 (金)

大阪市中央公会堂のガラスブロック

円形ガラスブロックの大きさが大中小の3種類ある。3重円の外側は大サイズだ。2重目は中サイズ。3重目が中と小が交互に並ぶ。中心は大サイズだろう。このマンホールみたいなガラスブロック枠はほかで見たことがない。なぜこんな形になのか? そもそもこれは本当にガラスブロックなのか?

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2026.08.15、大阪市北区

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2026年8月20日 (木)

中之島図書館のドア彫刻

円の下の左右の彫り込み模様がとてもよい。この部分だけ立体的でなく平面的なのがおもしろい。こういうところへ、こんな風に平面的な飾りを入れるのは新しかったろうと思う。

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2026.08.15、大阪市北区

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2026年8月19日 (水)

中之島図書館のアーチ窓

記念室が開いていた。アーチ窓は内から見たときこそかっこよい。アーチであるだけで特別な部屋であるかのような雰囲気をかもしだす。アーチの内側は単純に6分割だが、外側はなぜか7分割なところに細やかなデザイン力を感じる。

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2026.08.15、大阪市北区

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2026年8月18日 (火)

大阪市中央公会堂のレモン飾り

切り抜いた鉄板を輪っかに鋲留めしている。上下の小円も補強として役立っている。デザインしたのは片岡だろうが、作り方については現場で職人さんと相談して作ったのではないか。公会堂は左官や石工の手わざも見事だが、鍛冶屋さんの仕事も突出している。

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2026.08.15、大阪市北区

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2026年8月17日 (月)

中之島図書館の階段の裏

これが3次元曲面なのである。ラセン階段なのだからそうなるのだが、実際どうなっているのか見てもわからない。東京カテドラルのようなHPシェルなのだろうか。どうやって墨出し(現場での位置決め)すればよいのか分からないぞ。

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2026.08.15、大阪市北区

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2026年8月16日 (日)

四葉金物の100年錆び

四葉(しよう)金物というそうだ。金物は錆びて形を失いつつある。それが風化して浮き出た木目とよく馴染んでいる。とてもよき。

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2026.08.07、京都市中京区、裏寺通り

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2026年8月15日 (土)

浄心寺の波ウサギ彫刻

まるっこくて、とてもかわいい。波もウサギも動きがあって活き活きとしている。なかなかこうは作れない。裏寺通りでもっとも好きな彫刻だ。

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2026.08.07、京都市中京区

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2026年8月14日 (金)

西導寺の菊花彫刻

裏寺通りは木彫の宝庫だ。どんどん焼けの以降だとすれば幕末から明治にかけての作品だろう。狂乱の世相であったが、だからこそなのか、あふれる創造意欲を感じる。

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2026.08.07、京都市中京区

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2026年8月13日 (木)

学園花通りの小さな橋

関西学院大学の正門に至る桜並木を花通りという。そこにある小さな橋。ヴォーリズ建築に似て愛らしい。角に一段のラインを入れるという丁寧な左官仕事だ。段に影が落ちてラインが浮かび上がって輪郭がはっきりする。いつのだれのデザインなのか。そもそも橋の名はなにか?

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2026.07.23、兵庫県西宮市

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2026年8月12日 (水)

菊水レストランから南座を見る

とても眺めがよろしい。南座のほかに東華菜館もよく見える。菊水ビルの特徴的な塔屋も目前にあってともてよい。よき時間をありがとう。

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2026.08.11、京都市東山区

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2026年8月11日 (火)

関西学院大学神学部(1929 )

向かいあったタツノヲトシゴ的なものが門を守っている。なかなか愛らしい。全体は無装飾で質素な感じなのに門回りだけ飾ったコントラストもおもしろい。ヴォーリズ設計。

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2026.07.23、兵庫県西宮市

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2026年8月10日 (月)

関西学院大学博物館(1929)

ヴォーリズ設計、竹中工務店施工。竹中藤右衛門が寄贈した元図書館。玄関ホール一面に展開するモザイクタイル床が美しい。いつまでも見ていられる。

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2026.07.23、兵庫県西宮市、関西学院大学

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2026年8月 9日 (日)

旧聖和大学4号館(1932)

ヴォーリズ設計。なかにチャペルがあるらしい。バルコニーの幾何学模様がかっこよい。いまは関西学院大学の聖和キャンパス。兵庫県近代化遺産一覧(2006)には同じ住所のセミナーハウスもヴォーリズ設計とあるが見つけられなかった。

ウイッキによれば聖和大は1964年創立で2009年隣接する関西学院大と合併、2013年閉校。

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2026.07.23、兵庫県西宮市、関西学院大学聖和キャンパス

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2026年8月 8日 (土)

CHスケッチ8月

暑いので8月は教室でスケッチ。各自で描きたいものを持参した。涼しい室内で2時間ほど集中できた。

カルチャーハウス香里ケ丘 お散歩スケッチ 
https://culture-house.com/course/61e4c7e8a9defb00291ef6a2

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2026.08.01、大阪府枚方市

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2026年8月 7日 (金)

宇治上神社本殿は覆屋(おおいや)ではない

3つの並んだ小さめの社殿の上に細長い覆屋を被せている教わったが、そんな単純なかたちではなかった。左右の2社殿は覆い屋と一体化している。何度か来ているが初めて気づいた。いままで何も見ていなかったと反省。

横から見ると一体化した社殿の側面が見える。左右の社殿の屋根をひとつにつなげて、その間に中殿を据えた構造となっている。左右の社殿が仁王様のように中殿を護っているように見える。

こんな不思議な構造がほかにあるのか。それは信仰上どのような意味があるのか。やはり神仏習合時代の信仰を調べねば分かるまい。というか、改めてもう一度見学したい。今度は宇治下社だった宇治神社も合わせて参拝したい。

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2026.07.31、京都府宇治市

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2026年8月 5日 (水)

宇治上神社拝殿(国宝)は斜面に建っている

これも初めて気が付いた。斜面に建っているのだ。どこかからの移築と学生のときに教わったが、それなら柱の足元を切ったのか。なぜ整地しなかったのか。これは誰に聞けばよいのか。

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2026.07.31、京都府宇治市

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2026年8月 4日 (火)

平等院鳳凰堂の翼廊は通し柱ではない

屋根葺き職人の研修生と平等院を見学した。そのとき気づいたが翼廊に通し柱はない。隅楼は3層になっている(3階に床はないかもしれないが)。上にいくほど柱間が狭くなっている。どうやって柱を立てているのだろう。なぜ柱筋をそろえないのだろう。よく分からないが、これが日本建築のもともとの建て方なのかもしれない。

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2026.07.31、京都府宇治市

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2026年8月 3日 (月)

神戸駅前バスターミナル(1974)

16面の扇のようなかたちの面部分をトラスに置き換えた構造。鉄骨トラスでつくった折板構造というべきか。なかなかかっこよい。普通ならスペーストラスで組むと思う。珍しいかも。詳細不詳。

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2026.07.16、神戸市中央区

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2026年8月 2日 (日)

創作唐破風を描いた

屋根葺き士実習で規矩術を学ぶために各自で唐破風を設計した。わたしも描いてみた。楽しい。

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2026.07.31、ケント紙に鉛筆描き透明水彩着色(下描きは方眼トレペにシャーペン)

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2026年8月 1日 (土)

祇園閣の三角ウサギ

祇園閣が公開されていたので、屋根葺き研修生らと見学してきた。何度見てもおもしろい。最上階の天井に三角うさぎがいるのを見つけた。しかも金兎である。めでたい。

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2026.07.29、京都市東山区

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分かりにくい交通標識

斜め左の矢印が事態をややこしくしているのはご覧のとおりだ。しかし、実際に状況を複雑にしているのは標識のとおり直進すれば大阪駅駐車場へ入ってしまうことだ。しかも、直進標識がなぜか他よりもデカい。もし改善するなら直進標識に「P]と加えるのがよかろう、とは思うが。

むかし標識シリーズを造っていたことを思い出した。

分かりにくい交通標識(1)https://tanuki.la.coocan.jp/picture/06.html
分かりにくい交通標識(2)https://tanuki.la.coocan.jp/picture/45.html

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2026.08.29、大阪駅前に資交差点

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