神戸新港Q2上屋(1932)
神戸建築祭でQ2上屋の見学会のガイドを務めた。ここからだと長いプラットフォームを描くことができる。特急汽車が停まっているのが目に見えるようだ。
鉄筋コンクリート造りかと思っていたが、基本的には鉄骨造りだった。外壁と3階建ての中央部の鉄骨は鉄筋コンクリートで巻かれている。全体を軽くすることで地震に備えた
第1から第3突堤までの上屋(突堤上の倉庫)は液状化によって建物が傾斜したが、第4から第5突堤の上屋はQ2も含めて大きな変形はなかった。おそらく関東大震災以後の上屋には、なんらかの液状化対策が施されていたのだろう。それが功を奏して変形が軽減されたと考えうる。耐震建築として貴重な事例である。詳しく調べてみたい。
2026.05.06/ヴァフアール水彩紙粗目F4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/神戸市中央区
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