2026年1月26日 (月)

駒井邸の黄色い型ガラス(1927)

ダイヤと呼ばれる型板ガラスである。ザラメのような凹凸が光を拡散して階段室を黄色に染める。黄色いガラスは礼拝室によく使われる。心を落ち着かせる効果があるのだろう。階段室は駒井邸の一番の見どころであるが、それはこの黄色い型板ガラスによる効果が大きい。

大正期の国産型板ガラスは4~5ミリと分厚かったようだ。これが2~3ミリとベルギー産なみに薄くなるのは1930年以降だそうだ。もしそうだとすれば、このガラスは薄いので輸入品ということになる。

材料からみた近代日本建築史その3、板ガラス生産と近代の日本家屋
https://www.kensetsu-plaza.com/kiji/post/29651

Img_0545 Img_0548
2026.01.25、京都市左京区、まいまい京都ツアーにて

 

 

|

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。