2025年2月16日 (日)

旧八千代館(1928頃)

増築されているので分かりにくいが、元は左右対称の堂々たる姿だった。左右が全面に突き出し、その最上部に飾りがついている。アールデコというより分離派に見える。中もそのまま残っており、模様の入った鉄板の天井板は見もの。京都の近代化遺産リストには(#770)昭和3年頃とある。

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2025.02.13、京都市中京区

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