2025年2月12日 (水)

京福電鉄西院車庫

車窓からなので不明瞭だがレンガ壁がある。壁高さの半分までがレンガでその上が木造だ。変則的な作り方で、なぜこうなっているのか分からない。レンガ部分は開業当時の1910年代かも知れない。
 
木造部分は室戸台風(1934)以後の耐震木構造となっている。増築や改修が重なっていまの姿になっているのだろう。近くで詳しく見たいぞ。「京都の近代化遺産」産業遺産編リスト80には明治43年(1910)頃とある。

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2025.01.23、京都市中京区

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