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神戸メリケンビルは戦災に遭ったが、1953年に安井武雄が修復し再生させたという。正面のドームは焼け落ちて再生されなかった。そのほかも安井が手を入れたが、だいたいデザインとしては古いまま残っているようなニュアンスで聞いていた。全然違った。新旧を描いてみてはっきりした。正面に関しては古いものはほぼ無い。デザインどころか窓の位置まで変えている。レンガ造の場合、屋根が焼け落ちるとき外壁上部が崩れることがある。ここも激しく燃えて外壁の一部が崩壊したのではないか。そこで安井は復元するに当たって新たにデザインし直したように見える。 2024.10.05、神戸メリケンビル(旧日本郵船神戸支店)
2024年10月 5日 (土) 建築研究 | 固定リンク Tweet
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