ツアーでは毎回ご紹介する床タイルだ。1種類の五角形タイルで複雑な模様を作り出している。いったいどうやってデザインしたのか分析してみた。
1.扁平な六角形の網目模様がタテ向きとヨコ向きとが重なりあって五角形を作っている。
2.その模様は方眼紙の上で考えたようだ。
3.方眼紙の上に「適当な」長さの線分をタテ向きとヨコ向きに交互に描く。線分の先端を結ぶと模様が完成する。
六角形の網目がタテとヨコにある
方眼紙の上で描かれている
方眼紙の上に「適当な」線分を引く。それをつなぐ。
2024.09.11、京都市下京区
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