2024年9月 2日 (月)

阪急電車の駅名板は2:3である

タイルの大きさは100×200ミリのいわゆる100角2丁タイルだ。2枚で正方形となる。この方眼で駅名板を見れば2:3の比率であるのが分かる。広告板もやはり2:3だった。かつて建築家・武田五一は、黄金比に近い2:3の比率を推奨し自らも多用した。その名残が、こうしたところに残っているのだろう。

Img_17372 Img_17352
2024.07.12、京都市

|

建築探偵の写真帳」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。