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昭和38年開業。ゆるいカマボコ天井を供えたシンプルな箱型がおもしろい。側面の庇下に並ぶ短い梁は和風を意識している。中間駅のある珍しいタイプ。中腹にある温泉寺本堂に接続させるためだ。下駅は薬師堂、上駅は奥の院につながりロープウェイが温泉寺参道となっている。
ロープウェイは輪になったロープの両端にゴンドラを吊るので上駅と下駅同時に到着する。したがって中間駅は上駅と下駅のちょうどまんなかになければならない。その距離の調整が難しい。下駅まで100段ほど階段を登らねばならないのは、ここでロープ―ウェイの長さを調整しているのだろう。 2024.07.22、兵庫県豊岡市城崎町
2024年8月 6日 (火) 建築探偵の写真帳, 戦後たてもの編 | 固定リンク Tweet
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