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大安寺門前に森があり八幡様が祀られていた。社殿におびただしい数の鳩の土人形があった。おそらく安産祈願にひとつ借り受けて、無事出産が済むと倍にしてお返しするような願掛けがあったのだろう。もしそうであれば、大安寺は今でも子安の寺だということになる。森を抜けたところに広場あった。七重塔の礎石が残っていた。金の九輪をいただいた大塔が2本並んでいたそうだ。7は火の数ではあるが、水気の数の1と6を合算した数でもあるので水気をも表す。したがってこの場合は水気の塔と考えるべきだろう。観音は木気なので水気を喜ぶ。そこで七重塔を供えたのであろう。2024.05.23、奈良市大安寺
2024年5月26日 (日) 陰陽五行説, 建築研究 | 固定リンク Tweet
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