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奈良時代の屋根勾配はけっこう緩かったそうだ。その意味では中金堂の復元はこれでよいことになる。同じような復元として薬師寺金堂があるので今度確かめにいきたい。中金堂復元でもうひとつ気になるのは軒下の木組みのところ。東金堂や東塔、南円堂など境内の古い建物はみな軒下に3本の水平ラインが入っている。しかし中金堂では2本しかないので印象がだいぶ違う。これもなんらかの考証の結果なのだろうか。3は木気を表す。木気は誕生と成長を司る気だ。藤原氏の栄華を願うために相応しい数字ではないかと思うのだが。中金堂東金堂東塔南円堂2023.11.28、奈良市興福寺
2024年1月12日 (金) 建築研究 | 固定リンク Tweet
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