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神戸モダン建築祭の下見をした(2)
KIITOはふたつの建物に分かれている。左側が1927年清水栄二設計の旧神戸市立生糸検査所、右が1932年置塩明設計の国立生糸検査所。
清水栄二(1895-1964)は兵庫県出身の建築家。1918年東大卒。1921‐1926神戸市役所勤務後に独立し御影公会堂などの作品を残した。甲南漬資料館も清水だ。おおらかで自由な作風だが構造は堅実なのが特徴。
置塩(おしお)明(1881-1968)は静岡県出身の建築家。1910年東大卒。1920年まで陸軍営繕課。1920‐1928兵庫県庁勤務し初期鉄筋コンクリート造の建築を多数残した。1928年独立。神戸移住センター、加古川図書館など。
KIITOはこのふたりの建築家の競演が見どころ。まずは清水栄二から見ていきたい。
2023.11.17、神戸市KIITO
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