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旧小林邸の3つの茶室が公開されていた。「即庵」は土間から庭の緑が見渡せて気持ちがよい。外がよく見える茶室もよいものだ。土間に反射した光線が天井をほのかに照らすようすも美しい。土間にイスを並べている。イス座と畳座の双方でお茶をたしなむらしい。HPには「和洋が見事に融合した昭和の名席」とあるが、和洋融合ではなく立礼の一種だと思う。立礼とはイス式の茶室のことで、畳はなく土間が中心となる。ここの場合、三畳台目の畳座があるのが珍しい。これなら着物でも洋装でも気軽にお茶会を楽しめるだろう。小林一三らしい気遣いだと思う。 2023.07.30、大阪府池田市
2023年8月15日 (火) 建築探偵の写真帳 | 固定リンク Tweet
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