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コンクリート土間にモルタルを敷いて黒石を「ひふみ(一二三)」に散らしている。修学院離宮のまねっこだね。石を散らしただけなのだが、動きがあって特別な場所へ通じる廊下のようなおもむきがある。ちなみに「ひふみ」は一つのカオスが陽気と陰気に分裂した宇宙の誕生を象徴している。2は陰気を示し、3は陽気を示す数字だからだ。
HPによれば岡田孝男の監修した茶室「人我亭(にんがてい)」の土間で昭和39年竣工だそうだ。わたしはよく知らないが岡田は茶室研究で名高い建築家だそうだ。今年は茶室の勉強をすると言いながら全然できていない。精進せねばな。 2023.07.30、大阪府池田市
2023年8月16日 (水) 建築探偵の写真帳 | 固定リンク Tweet
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