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メインホールの壁が「ササラ撥ね付け仕上げ」だった。素材は着色した漆喰だと思うがプラスター(西洋漆喰)かも知れない。表面にしわがよったような模様ができて、その陰影が壁面を柔らかく見せている。大壁面でありながら圧迫感がなく落ち着いた雰囲気となっているのは、ひとえにこの仕上げのおかげだろう。ちなみに「ササラ」とは竹の先を裂いてホウキ状にした道具のことだ。コテ台に載せた漆喰をササラで撥ねて壁面に飛び散らせる仕上げを撥ね付け仕上げという。 2023.07.30、大阪府池田市
2023年8月 4日 (金) 建築探偵の写真帳 | 固定リンク Tweet
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