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普通はこうしない。左右にイオニア式の付け柱を配置するのはよい。まんなかにもう1本追加したのがおもしろい。左右がテキスト通りの柱頭飾りなのに対して、中央はイオニア式を装飾分解した山口半六オリジナルだ。よく見れば、まんなかの柱は下細りとなっている。様式からの完全な逸脱で、わざとやっているとしか思えない。柱頭上にワンクッション置いたのは左右とのバランスを考えた工夫だろう。よくできている。
彼は県庁の竣工を前にして41才で亡くなっている。肺結核だったようだ。惜しい。 2023.03.21、旧兵庫県庁舎
2023年3月30日 (木) 建築研究 | 固定リンク Tweet
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