2022年8月 2日 (火)

旧たち吉本店ビル(1975年定礎)

白い箱にガラスを埋め込んだようなシンプルな美しさがある。3階の窓がタテに長いことがアクセントになっている。イタリアの未来派のようでもある。サッシュまわりのディテールや少しベージュ色っぽい外装石材の選びかたなど玄人である。富家建築事務所設計、施工者不詳、1975年定礎。

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2016.03.10、京都市下京区

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