2022年1月27日 (木)

大阪化学繊維会館(1966ーc2018解体)

ガラスの緑色が美しいビルだった。化繊関係の建物だからレースをイメージしていたのだろう。彫りの深いカーテンウォールは重厚になりがちだが、ここでは正反対のレースらしい軽やかさを作り出している。手許の「大阪の建築ガイドブック」(第3版1982)によれば設計は日建設計、施工は大林組で1966年の竣工。

Img_6435_20220123123501
2016.02.17、大阪市西区

|

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。