2021年12月27日 (月)

高欄手すりの十字金物

わたしはお寺の回廊が大好きだ。回廊の手すり金物も見どころのひとつだ。写真のような丸みを帯びた金物を笹金物というそうだ。確かに笹の葉の形をしている。手すりの継ぎ目の補強として使う。普通は一文字型だが、ここは交差部分なので十字型だ。手裏剣みたいでかっこいいじゃないか。

ちなみに高欄の手すりのことをほこぎ(架木)というらしい。知らなかった(すぐ忘れそう)。矛木とも書くので武器の矛の柄にするような丸い断面の長い棒を「ほこぎ」というのかも知れない。

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2021.02.20、大覚寺御影堂

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