2021年10月13日 (水)

飛騨の御蔵は築400年だそうだ

床柱になりそうなまっすぐな梁を使っているのは伝建地区の村半と同じだ。あれは明治だったが、これは高山城の遺構で築400年は経っているらしい。飛騨の梁はまっすぐなのが初期設定なのかも知れない。

土壁のようす、板葺きの屋根、シンプルな構造などわたしの理想の建築に近い。御蔵を見ることができて、ここまで来たかいがあったというものだ。

ひとつ不思議なのは小屋束に貫が入っていることだ。関西でこれが耐震補強として普及するのは江戸時代後半と聞いていた。飛騨ではすでに桃山時代に使われていたのだろうか。それともある時期に付加されたものなのだろうか。だれか教えてください。

1 まっすぐな梁、束を貫で固めている
2 やりがんなの跡
3 美しい土壁

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2021.08.19、岐阜県高山市、高山陣屋御蔵(おんくら)

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