2021年8月 5日 (木)

姫路城の水五門の鉄小板張り

城門の門扉を鉄の小板が覆いつくしている。それはよい具合に錆ていて思わず座り込んで接写した。梨地肌のような表情が美しい。レーズンのような鋲の頭が並んでいるのもかわいい。

これは火矢避けか大鎚による破壊を防ぐものだろう。もしくは単純に防火目的なのかも知れない。帯状の平鋼をタテに隙間を開けながら貼ることが多い。このようにびっしり張り詰めるのは珍しいと思う。なんらか呪(しゅ)をかけているのだろうか。水門なので水気を金気で補強しているとか。

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2021.07.23。姫路城

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