円満字 洋介: 京都・大阪・神戸 名建築さんぽマップ増補改訂版(2023)
円満字 洋介: 平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学
円満字 洋介: 京都まち遺産探偵
円満字洋介: 京都・大阪・神戸【名建築】ガイドマップ
円満字洋介: 隠岐ノ島旅スケッチ (在庫なし)
西沢英和、円満字洋介: 地震とマンション (ちくま新書)
天龍寺塔頭の宝厳(ほうごん)院が特別拝観だった。茅葺の馬屋門のような山門がチケット売り場になっている。その入口の天井が竹をわたして漆喰で固めていた。小幅な竹材が小梁と直角に並ぶシンプルな造形が美しい。竹材を編んでいるシュロ縄もよいアクセントになっている。竹天井は明治村の聖ヨハネでも見たが、とてもきれいだと思う。古民家には竹の上にむしろを敷いて土を置く形式があるがその応用だろう。土を置くのは機密性を高めるためだと思う。もしくは天井裏の養蚕場を煙から守るためかも知れない。 2021.06.27、宝厳院山門
2021年7月 8日 (木) 建築探偵の写真帳 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント