2020年12月12日 (土)

【色と五行説12】赤と黒

これはルーレットとトランプの色の取り合わせだ。いずれも西欧起源のもので五行説とは関係がない。ないはずだけど、これも五行説にぴったりと当てはまる。これは五行説の色配置に従っている。五行説の色配置は次のとおりだ。

   
   

赤と黒は表の上下に位置している。赤は火気、黒は水気だ。この色配置は四神相応と同じだから、それで考えたほうが分かりやすいかもしれない。赤は南方の朱雀、黒は北方の玄武である。朱が赤、玄が黒の別名だ。赤は極陽、黒は極陰なので陰陽のセットとしてふさわしい。

トランプは14世紀、ルーレットは19世紀には今のかたちになったという。これはわたしの想像だがイスラム文明のなかに五行説が紛れ込んでいたのではないか。イスラム文明がヨーロッパに流れ込んだゴシックの時代(12‐15世紀)にそれが伝わったように思う。

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