【色と五行説11】青と赤と黄色
青、赤、黄色は信号の色の取り合わせだ。西欧の信号機をモデルにして取り決めたらしい。赤や黄色は人類共通の危険色として知られている。そうした生理的な反応を踏まえたうえで決めたと説明されることが多い。だから五行説と関係がない。ないはずなのだがぴったり当てはまっている。これは九星図の色配色に従っている。九星図の色配色は次のとおり。
緑 | 紫 | 黒 |
碧(青) | 黄色 | 赤 |
白 | 白 | 白 |
この2段目の配色と同じだ。碧は陽気、赤は陰気、黄色は陰陽中立だ。青で動き赤で止まるという行為も陰陽のとおりだ。黄色が中立というのも当てはまっている。
実は西欧の色や数字の使いかたに陰陽五行説と共通のものがある。偶然にしてはよくできているので、なにかしら関係があるのではないかと思っているがよく分からない。誰に聞けばよいのかも分からない。
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