【色と五行説13】赤と白
いわゆる紅白だ。これは九星図による配色だろう。白は六白金星の天、赤は七赤金星の沢(たく)。天と沢との組み合わせはトラの尾を履んでも大丈夫という最上の予祝となる。これは数字の組み合わせだと8と9で聖徳太子はこの予祝を使って17条の憲法を作ったことを吉野裕子は明らかにしている。つまり8と9を足して17とすることで憲法に天と沢による予祝を盛り込んだわけだ。おめでたいときに紅白の幕を張るのも日の丸が紅白の配色なのも同じ理由からだとわたしは思う。
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