2020年12月 3日 (木)

【色と五行説8】富士の雪冠と神降ろし

影向の松の雪の白さは天神を表わすことを前回見た。土気である松に金気の天神が降りれば土用によって天神が強められる。同じことが富士山の雪冠にも言える。富士山は大いなる土気であることは論を俟たない。山は八白土星の土気だが、富士山ほどの大山になればその土気は計り知れない大きさとなるだろう。その土気によって雪冠の金気は強められるわけだ。この場合の雪冠はもちろん天神である。

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