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御幸町教会(ごこまちきょうかい、1913)は京建具の技を存分に使ったゴシック窓がおもしろい。とくに下部を引き違い窓にした発想がすごい。建具屋さんと相談しながら設計したのだろう。彼が日本の伝統工法を尊敬していたからこそできたデザインだとわたしは思う。生き生きとした職人技の発露こそゴシックリバイバルの精神だろう。ちなみにポインテッドアーチ両端の迫持ち石から下のレンガが模様貼りになっている。よく見ないと分からない。わたしも10年ほど前にようやく気付いた。ヴォーリズ建築は見るごとに発見があって楽しい。さすがヴォーリズである。2011.05.09、京都市、御幸町教会
2020年11月 6日 (金) 建築探偵の写真帳 | 固定リンク Tweet
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