【色と五行説6】なぜ神使いは白いのか
いなばの色ウサギがそうだが神の使いは白いのが定番だ。なぜ白いのか。それは九星図において天が六白金星であるからだろう。天神は数字では6、色なら白で示されるのである。
ちなみに金星とは金気の意味だ。五行説では金気の色は白なので天神が白いことは五行説、九星図とも共通している。陰陽で見ても黒が大地、白が天だ。五行説と九星図の色は必ずしも一致していないので、陰陽、五行、九星のいずれも天が必ず白いのは稀有なことだ。それほど白は天にふさわしい色だということだろう。わたしは昼間の太陽が白く見えることからそうなっていると思っている。
| 固定リンク
「陰陽五行説」カテゴリの記事
- でっかい仕事続報(2014.09.11)
- でっかい仕事続報(2014.07.26)
- 私のでっかい仕事(2014.07.14)
- 4月28日より京都で風水講座を始める(2018.04.16)
- 神明舎風水講座はじめます(2018.02.05)
コメント