2020年11月10日 (火)

【色と五行説1】火を見るより明らかな火気

見る行為は火気である。熱い視線という言葉もここからきたのだろう。見る行為が火気の発現だというのは分かる気がする。視覚は明暗を見分ける働きだが、明るさにより反応することから考えても見る行為が陽気側なのが分かる。聴覚が暗闇と対応していたのと対照的だ。

明るいという言葉には「あか」が入っている。赤はもちろん火気の色だ。ここで断っておかねばならないのは火は決して赤くないこと。赤は五行説によって火気の色に選ばれた。なぜ赤なのかは分からないが、明らかにする行為は見る行為と密接に関係していることは分かる。火を見るより明らかということわざはこのことを前提としているのだろう。


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