2020年10月22日 (木)

夢日記 201022

夢日記は2月以来だ。よい夢のようなのでメモしておく。

道路際の木造平屋のカフェにいる。砦の柵のようなもので囲まれてた変わった架構の建築だった。中庭のデッキで友人たちと話をしている。

自転車で走っているとT先生の乗った車を見つける。後をついていくと角の古い定食屋へ吸い込まれるように車ごと入っていった。私も入っていくと先生はもういなかった。中は仕切られていて見通しが悪い。なにか食べたかったが注文できない。

知り合いの女性たちが新しい店を探すというのでついていく。土手の際に建つマンションの1階が貸しに出ているので内覧する。中はがらんどう見るべきものもない。外へ出て急な土手を昇る。土手の上から町が見える。低空飛行をしていた旅客機が黒煙をあげて変な動きを始めた。ものすごいスピードで行ったり来たりを繰り返し今にも落ちそうだ。僕たちのほうへ落ちないかと心配になったが見えないところへ落ちたのでほっとした。黒煙が上がっているのが見える。

(夢読み)
3つの夢を続けて見たようだ。夢にも3幕構造があるのだろうか。

カフェや食堂など食べ物関係が出てくるのは体調が悪いからだろう。わたしの場合、ものを食べる夢は風邪をひいているときに見る。これはまだ食べていないので予兆というところか。T先生はわたしの設計事務所勤務時代の先生ですでに鬼籍に入っている。夢に出てくることはあまりない。先生が男女差はこどものころが最大で成長するとともに差は縮まると言っていたことを最近考えていた。それで夢に出てきたのだろう。女友達たちと店舗を探すというのはなにか新しいことを始める準備をしているという意味かも知れない。

飛行機が落ちる夢は不安と新しい出発を示すそうだ。不安は分かるがなぜ新しい出発になるのだろうか。旅客機が行く先を失って右往左往する、もしくは墜落して目的地に到達しない、という意味にはなると思う。その結果新しい門出が用意されている、もしくは用意されていることに気づかないので多少乱暴なイメージで行先を変えることを知らせているのかもしれない。もしそういうことならうれしい。

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