2020年6月12日 (金)

【タイル大好き 42】タイルのおもちゃ箱

ここはタイル好きのためのおもちゃ箱のようだ。左下の赤いのは鉛釉だと思う。渋い赤が青に窯変し始めたところに宇宙を感じる。その上は大判の布目タイル。20センチ角ほどあり先斗町歌舞練場クラスだ。布目のあいだのわずかな薄緑色は灰釉(はいうゆう)だろう。灰釉とはカマ内で舞い上がった灰が付着して釉薬と同じ働きをするものだ。窯焼きならではの優れものである。こうやって並べてみるとわたしは布目タイルにばかり目がいく。布目タイル大好き。

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2016.09.04、京都市、喫茶「築地(つきじ)」

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