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前から気になっていた洋館を見に行った。戦後のものに見えるが昭和10年ごろかも知れない。手前の応接間の破風の下端がスパニッシュ風に切り抜かれていて素敵だ。写真では見づらいかも知れないが主屋の母屋が丸と角が入り混じっている。内側から見えるところは製材したものを使い見えないところは未製材のものを使っているわけだ。こういう仕様は和風の大工さんのやりかたのように思う。石橋には和風中心だが洋館も手掛ける工務店があったということかも知れない。 2020.01.02、大阪府池田市石橋
2020年1月10日 (金) 洋館 | 固定リンク Tweet
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