2020年1月 3日 (金)

初夢 200102

 ひとりで建築探偵をしている初夢を見た。かみさんに話すと「ゆるぎないね」と言われた。ヲタクとして今年もゆるぎないという意味だ。「それって良い夢なの?」とも聞く。よく分からないが良い夢だと思うのでメモしておく。

 西陣の路地を歩いている。奥に広い庭があるが屋敷はすでにない。

 かたわらに大きな織工場があった。木造2階建ての下見板張りのもので大きなはめ殺しのガラス窓があった。資料館に改造されているらしい。のぞくと2階まで吹き抜けになっており屋根のトラスが見えた。場内には背の高い黄金色の機織り機が据えられていた。動態保存されているのかモニュメントなのかも知れない。上部が螺旋形にねじれており先端はトラスへ達していた。小さな入り口があり市内の大学の機械系の研究室らしい。特別に保護すべき産業のための補助政策により織機を集めている。中へ入ると今風の美術館のようなホールがあった。見学させてほしいと受付でお願いしてみた。聞いてきますと係が奥へひっこんだところで目が覚めた。

(夢読み)
 おそらく目が覚める数分に見たもので黄金色の織機が主役だろう。路地の奥に取り残されたような広い庭園は無意識の象徴だろう。庭園や黄金の織機はそれぞれディテールがはっきりしていたので意識と無意識の連絡がつきはじめていることを示す。しかし庭園は廃止されたものであり織機は博物館に保存されたものでどちらも形はあるが機能はしていない。創造性としてはまだ未熟だということか。保存された織機が見たことのない形で黄金色というのは機能しなかったものが新しいものへ変化し始めているという暗示だろう。

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