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2019年11月

2019年11月30日 (土)

山科文化教室

 山科へ行ったので前から気になっている建物の写真を撮ってきた。きれいにメンテされていて文化教室としてお使いのようだ。住宅としては背が高いので最初から教室だったのかも知れない。右側が増築なのが見て分かる。今は玄関が左側にあるが元は増築部分にポーチ付きの玄関があったのかも知れない。見たところ昭和初期のもの。オイルステンの下見板張りと赤い釉薬瓦のコントラストが美しい。

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2019.11.22、京都市山科区竹鼻堂ノ前町

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2019年11月29日 (金)

京阪野江駅を見てきた

 友人が野江駅がよいというので見てきた。ロマネスクの地下礼拝堂のようでなかなかよい。高架化とともに造られたようだ。アーチにはロマネスクではなくもっと未来的なイメージがあったようだ。駅舎は建築と土木の領域の境界にあるが、土木的な未来イメージは建築的なそれと少しずれているらしい。そこがおもしろいと思う。

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2019.11.23、京阪野江駅(1931)

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2019年11月28日 (木)

関神社の大カヤをスケッチした

 関神社の境内に大きなカヤノキがあった。ねじれるような細かいタテ筋の入った幹の半分にコケが生えている。雨が激しくなってきたので境内の歌舞伎舞台に座って描いた。雨音を聞きながらゆっくりとスケッチするのも楽しい。

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2019.10.19/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市関宮町関神社

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2019年11月27日 (水)

牛頭天皇の社は緑のコケの包まれていた

 細かい雨が降っていた。地面がコケの鮮やかな緑に覆われていて美しい。

 関神社が防疫のために朝廷が置いた神社とは知らなかった。姫路の広峰神社と同時だそうだ。どちらも牛頭天皇を祀る。牛頭天皇はスサノオと習合するが淀・鴨川流域のスサノオ信仰の大元が広峰・関の両神社にあるような気がして興味深い。

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2019.10.19/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市関宮町関神社

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2019年11月26日 (火)

寝屋川の大利(おおとし)神社を描いた

 門寿司が開くまで時間があったので大利(おおとし)神社を描いた。これで18分。暗くてよく見えないので適当なところで切り上げた。大利神は大年神、大歳神、歳神と書くことが多い。最近気になっている神様だ。スサノオの子で稲荷神と兄弟で松尾神の父親だ。こうした神々は淀川から桂川水系に広く分布していることから氏族関係が反映されているのだろう。

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2019.11.23/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/大阪府寝屋川市大利神社

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2019年11月25日 (月)

同潤会のような「トヨクニハウス」を見てきた

 これほどいいものが残っていたとは知らなかった。1棟4戸の集合住宅でモダニズムのテーストが東京の青山アパートを思い出させて懐かしかった。同潤会と違って玄関回りはアールデコで飾られていておもしろい。カフェがあるので中も見ることができる。あいにく営業時間外だったのでまた今度行ってみたい。

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2019.11.23/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/大阪市都島区高倉町

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2019年11月24日 (日)

建築探偵団が13年ぶりに再結集した

 建築探偵団の13年ぶりの再結成だ。以前はネットラジオをやっていたころで、すでに13年経っている。当時とくらべて歩く速度も半減し2時間歩いたところで疲れて脱落した。結局、野江をくるっと1周しただけだったがおもしろかった。次回は来年、高槻の阿武山観測所へ行く約束をした。楽しみである。

 ネットラジオ「生録たぬきの近代建築」http://tanuki.la.coocan.jp/netradio.html 2006年3月4日配信

 まだHPに一部が残っているが聞くためにはリアルプレーヤーをDLする必要あり(https://jp.real.com/)。 希望があれば過去番もアップする。今ならユーチューブかニコ動だろうな。

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2019.11.23、大阪市野江

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2019年11月23日 (土)

養父市の狛犬左右逆転事件(3)

 二宮神社の裏手にある観音堂で急こう配の屋根が現世離れした雰囲気をまとっていて素敵だ。宝形屋根なのだが頂部に宝珠ではなく煙抜きのような小屋根が載っている。これはなに? もとは茅葺だったと思うが、そのころからこんな形をしているのだろう。ひとつ考えられるのは、小屋根の両端を2と数えて陰気を象徴する数字2に合わせたこと。そういえば二宮神社という名前にも2が付いている。もしそうならこれも月待信仰の名残りかもしれない。

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2019.11.17/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5.固形透明水彩/兵庫県養父市大屋町大杉大福寺

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2019年11月22日 (金)

工場建築が大好きだ

 わたしは工場建築が好きだ。工場には必要に応じて自由に作られた建築の楽しさがここにある。この鉄工所は川沿いでその楽しさがよく見えるのでワクワクするじゃないか。

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2019.10.19/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市関宮

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2019年11月21日 (木)

養父市の狛犬左右逆転事件(2)

 ていねいに説明する時間がないのでメモ程度に説明しておく。

 なぜ狛犬が左右逆転なのか

 結論から言えば子安の祈りが込められているとしか考えられない。陰陽が逆転すれば陰のものは陰の場所へ、陽のものは陽の場所へ戻ろうとするので中央で陰陽がまじりあう。この場合の陰陽交合は妊娠を象徴しているわけだ。以前鞍馬の由岐神社で説明したとおりだ。

 由岐神社拝殿の謎(4)なぜ本殿の狛犬は左右が逆なのか 2019.06.17
 http://www.tukitanu.net/2019/06/post-5adff9.html 

 ちなみに二条城唐門欄間の龍と虎も逆転している。これは龍を朝廷、虎を幕府に見立てた交合を表していると私はみている。これは「京都の風水地理学」じっぴコンパクト新書2017に書いておいた(p.122)。

 さて、おもしろいのは二宮神社のご祭神がツクヨミ神であることだ。月の出を待ちながら安産祈願をする月待ち信仰は関東に多い。関西では聞いたことがないが、もし似た信仰があればその場所としてここはふさわしいことになる。二宮神社の裏手に観音堂があることも月待ち信仰との関連を思わせる。もしそうならどこかに水があるはずだ。

 月待信仰とウサギ 2009.05.06 
 http://tanuki.la.coocan.jp/strangeworld/2009-12.html

 この地域にいくつかツクヨミ神が祀られていて、どこも狛犬が逆転しているなら月待信仰の可能性は高いだろう。ほかの神社も見てみたい。

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自家弁当 191120(設計図付き)

 夜中のキッチンで自家弁当の設計図を見つけた。かみさんはこれを見ながら弁当を詰めるらしい。いつもありがとう。

 ほろっと身のとれる銀シャケが甘塩でスグキの酸味とよく馴染んでごはんが進む。ハンペンのベーコン巻きはふわっとした食感と焦げ目の入ったベーコンの堅さとのコントラストが面白い。奥の厚揚げはミソ味でなにげにうまかった。

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2019.11.20、同女講師控室にて
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2019年11月20日 (水)

養父市の狛犬左右逆転事件

 狛犬を描いた。場所は養蚕農家集落大杉の鎮守の一宮神社境内。コケ蒸しながらも精悍な顔つきで異彩を放っている。最初は出雲型かと思ったがそうでもない。聞けば狼だという。そう言われれば立ち上がった大きな耳が狼っぽい。台座に昭和59年奉納とあり思ったより新しい。そのころでもまだこれほどのものを彫る石工さんが地域にいらっしゃったのは驚きだ。さらに驚くべき事実がある。それは狛犬の配置が左右逆なのだ。これは事件レベルだ。謎解きは明日!

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2019.11.17/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市大屋町大杉一宮神社

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2019年11月19日 (火)

養蚕農家を描いた

 3階建ての養蚕農家をスケッチした。大杉のかたたちは養蚕農家を大事になさっていて少しづつ修理が進んでいるのが心強い。この建物は前から描いてみたいと思っていた。スケッチ教室のみなさんがカレンダーを作っている最中に抜け出して描いてきた。これで24分。最近、樹木や空の点々描きを覚えたのでなかなか楽しい。

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2019.11.16/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/兵庫県養父市大屋町大杉養蚕農家

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2019年11月18日 (月)

養父公民館スケッチ教室最終日

 3階建ての養蚕農家集落でスケッチ教室を開いた。そのあと建築家の河辺さんが自宅の養蚕農家を改造したギャラリーカフェでランチを食べた。スケッチをした後でおいしいものをいただく。これ以上の幸せはなかろう。

 スケッチをこうやって並べてみると何を描いているのかが全員違うのがおもしろい。同じ養蚕農家を同じ角度から描いていてさえ描かれているものは異なる。それが個性というものだろう。2年続けた養父公民館のスケッチ教室はこれで終了した。来年は有志で続けようと話している。

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2019.11.16、兵庫県養父市大屋町大杉

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2019年11月17日 (日)

シーフードピラフ

 冷凍シーフードをベースにしたピラフ。薄味の炊き込みご飯というおもむきでシーフードの香りを楽しむことができる。イカとアサリの旨みがごはんに染み込んでとてもおいしい。

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2019.11.17、自宅にて

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2019年11月16日 (土)

自家弁当 191115

 いただきものの高級ハンバーグが主役だ。よく味わって食べる。コクのあるデミグラスソースが肉汁の旨みとよく馴染んでうまい。肉が無くともソースだけでごはんが食べられるのではないか。赤カブの浅漬けがあっさりした酸味でハンバーグの味わいを引き立てていた。

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2019.11.15、摂南大講師控室にて

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焼却場がゴシックに見えた

 バスの窓からいつも見ている焼却場がある日ゴシックに見えた。どこの焼却場も無駄に存在感がある。周囲を緑化しているのでことさらゴシック都市に見る。描いてみると確かにゴシック都市だ。おもしろいと思うのは私だけか。

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2019年11月15日 (金)

【駅プロジェクト 7 】関大前駅

 今回は30分くらいで描いた。コンクリート護岸に張り付くような駅舎を考えたが、ちょうど当てはまる駅が見つからなかった。水路沿いの駅はいくつか見つけたが、護岸上がすぐプラットフォームになっている駅はなかった。素案も載せておくので、もし見つけたら教えてほしい。

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2019.11.08

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2019年11月14日 (木)

自家弁当 191113

 里芋の煮つけにイカの旨みが染みわたっていてことのほかうまい。シイタケの含め煮は中からあふれ出す甘辛い出汁が口のなかに広がって幸せである。

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2019.11.13、同女講師控室にて

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2019年11月13日 (水)

自家弁当 191112

 玉子焼きのコクのある薄味を塩昆布や柴漬けの濃い味が引き立ててごはんがうまい。ジャガイモと人参のクリーム煮は溶け込んだ玉ねぎの旨みが染みわたってうまい。

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2019.11.12、関大講師控室にて

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2019年11月12日 (火)

古代の井堰と神社の関係を考える(2)

 京都市の白地図で水路を調べてみた。ほぼ予想通りだった。図から分かることをメモしておく。

1.賀茂川左岸流域の農地(緑色部分)を感慨する用水は上流のAで取水し下流のDで排水する。水路が賀茂川に沿っているのは河岸段丘を利用したためと考えられる。
2.取水地点に上賀茂神社(B)、排水地点に下鴨神社(C)を祀った。
3.神社に隣接してそれぞれに社家町を形成した。
4.賀茂川と高野川にはさまれた三角形地帯は現在3つの水路系に分かれる(仮に賀茂川用水、深泥池用水、高野川用水と名付ける)。深泥池用水と高野川用水には神社との関連が見られないことから比較的新しい開発と考えられる。
5.賀茂川に沿って排水地点が点々とあるのは上流から範囲を区切って開発した名残りに見える。

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2019年11月11日 (月)

上賀茂神社社家町の庭園をスケッチした

 1枚目はA5のクロッキー帳に2Bのシャーペンで描いたもの。5分くらいだと思う。2枚目はハガキスケッチなので1枚目よりも小さい。お庭は横に長いので画面が大きい方が描きやすい。お庭の説明があったので仕組みがよく分かった。全体が上賀茂神社周辺のミニチュアになっている。小川で曲水の宴をしたそうだ。歌は神託なのだろう。

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2019.11.09/クロッキー帳A5、2Bシャーペン0.5/西村家庭園
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2019.11.09/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5/西村家庭園

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2019年11月10日 (日)

古代の井堰と神社の関係を考える

 上賀茂神社の社家町を訪れて気づいたことがあるのでメモしておく。今後の課題としたい。

 古代に賀茂氏が賀茂川流域に入植し土地を拓いたとされる。川をせき止めた井堰を設け、そこから取水した用水を農地に配水した。水路は給水と排水を兼ねていたのだろう。賀茂川が山から出てくる北ノ原町あたりで取水し6~7キロ下った高野川との合流地点で排水された。それは今でも当時のまま流れている。

 地域は用水を軸として造られていたように見える。取水口から少し下がったところに上賀茂神社を祀りその門前の水路沿いに社家町を開いた。そこから各農地へ配水し最終の排水地点に下鴨神社を置いた。これが流域の構造だ。

 同じことが桂川流域でも見られる。嵐山の大井堰と松尾大社、長岡京市滝ノ町の井堰と向日神社など。桂川流域でも井堰と神社がセットになっている。ようするに水利施設の一環として神社が創建されたわけだ。

 課題はふたつ。ひとつは大河川の流域開発は戦国時代以降だという通説への疑問。もうひとつは水利と神社のセットで古代の地域構造を読み解くことができるのではないかということ。よく考えてみたい。

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上賀茂でスケッチ大会を開いた

 パース塾のYさんが上賀茂の梅辻家住宅の特別公開に行こうと誘ってくださったので上賀茂スケッチ大会を開いた。梅辻家で建築学校のF君と出会って驚いた。わたしは誘われなければ来なかったのに学生さんは自分ひとりで見てまわっているのはすごい。わたしも見習わなければならんな。

 さて、もうひとつ公開されている川西家住宅のお庭がとてもきれいだった。たまたま我々だけだったのでそこでスケッチした。もちろん絵の具は使えないので線描だけだ。それでも静かなひとときを心ゆくまで楽しんだ。上賀茂はいいな。

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2019.11.09、京都市北区上賀茂

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2019年11月 9日 (土)

【減量記 1 】 痛風的ななにか

 月曜に足の親指の付け根が痛くなって捻挫かなと思っていたら痛風だった。聞いていたような激烈な痛みではなかったので「痛風違う」と言い張っていたが、どう見ても痛風の症状と合致するので金曜に医者へ行った。

 医者はいつも高血圧の薬をもらっているところで3ヶ月ごとに血液検査を受けている。医者は結果が出るたびに痛風はないかと尋ねるので「痛風ない」と言い張ってきた。だから自分から痛風だというのが悔しかったが仕方がない。

 わたしの話を聞いて医者はやっぱりという顔をしたが痛風の宣告はせず検査するという。この1週間酒を飲んでいないのでいま検査したら血もきれいだろうと思うが検査しないと判断できないらしい。結果は5日後に出るそうだ。ということでとりあえず推定痛風ということになった。

 かみさんは当初から痛風だと看破しており「日頃の悪行の報いがきた」と恐ろしいことをいう。悪行と言われれば思い浮かぶこともあるので自業自得とはこのことだろう。痛みはさほどでもないのだが足の親指が使えないので片足が思うように動かない。足を引きずって歩くので移動速度が半分になるのが困る。いま仕事ができなくなるとあちこちに迷惑がかかるのでここはひとつ念入りに養生することにした。まずは減量5キロをめざす。正しいダイエッターの心を取り戻せ。

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自家弁当 191108

 弁当箱一面が春雨だったので、とうとうごはん禁止になったのかと思った。春雨はピリ辛の味付けでさっぱりしてうまかった。これならごはんが無くても大丈夫だと良いと思った。ごはんは焼きサバの下にちゃんとあった。赤かぶの横はカブラの茎の部分のお浸しでパリッとした歯ごたえでおいしい。

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2019.11.08、摂南大講師控室にて

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2019年11月 8日 (金)

【駅プロジェクト 6 】鶴橋駅

 鶴橋駅がゴシックだったら似合うだろうと思って描いてみた。やっぱりよく似合う。密集した市場の隙間から見えるゴシック大聖堂のような駅舎はさぞかし迫力があっていいだろうな。想像するだけで楽しい。今回は1時間かかった。

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2019.11.08

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2019年11月 7日 (木)

自家弁当 191106

 チーズハンバーグが隠れている。まずこれを掘り起こしていただく。ケチャップソースの酸味が肉汁とよく合ってうまい。次は豚肉とピーマンの中華風炒めものをいただき。ピーマンの苦みと豚肉の旨みが優しくとろみで包まれていてこれもうまい。途中コショウの利いたサンド豆や赤カブの浅漬けで箸を休めながらも、あっという間に食べてしまった。ごちそうさまでした。

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2019.11.06、同女講師控室にて

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賀茂川でスケッチした(2)

 別のクラスと賀茂川へ出た。これで10分。学生たちが目をまるくして見ているのがおもしろい。「やばい」とか言っている。スケッチ大会してもいいかも知れない。

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2019.11.06/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/賀茂川出町

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2019年11月 6日 (水)

自家弁当 191105

 赤カブの浅漬けがよい色合いになってきた。弁当に赤が入るとおいしそうに見えるのは、赤は火の色であり火は人体を作るという五行説とも一致する。男爵イモのグラタンがチーズの塩味が利いてうまい。出汁をたっぷり含んだガンモドキもとてもよい。

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2019.11.05、関大講師控室にて

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2019年11月 5日 (火)

六波羅蜜寺をスケッチした

 正面は極彩色に復元されている。軽々として清々しい。

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2019.11.02/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/六波羅蜜寺

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2019年11月 4日 (月)

松原橋から比叡山を望む

 左側の大きな木造建物が料理旅館「鮒鶴」。ふたつの流れのうち左の小さな川が御手洗川で納涼床はこの上に作る。右手の大きな流れが鴨川だ。鴨川の向こうに見えるのが比叡山。比叡山はピークがふたつあるのが特徴で左が四明ヶ嶽、右が大比叡と呼ぶそうだ。鴨川は秀吉の改造までこのあたりで二手に分かれており中の島があったらしい。その島に法城寺という寺があり大黒天がまつられていたそうだ。清水寺の参詣口にふさわしいしつらえであろう。

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2019.11.02/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/鴨川

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2019年11月 3日 (日)

平安京鎮護の南岩倉をスケッチした

 ここにお寺があるのは知っていたが平安京の南岩倉だとは知らなかった。とても興味深い。ここは松原通りで平安京の五条通りにあたる。なぜ五条通り東橋にあるのに「南」岩倉なのか。謎深い。

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2019.11.02/ワトソン紙はがきサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/明王院不動尊

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2019年11月 2日 (土)

自家弁当 191029

 前の晩に絵入りの弁当メモがキッチンにあった。それによれば玉子を示す〇が3つあった。わたしは茹で玉子の半割りが3つかと思っていたのでフタを開けて驚いた。玉子焼きだったのだ。玉子焼き大好きである。ほんの少し甘めでふんわり巻かれた玉子焼きはソーセージの塩辛さとよく馴染んでごはんが進む。主菜の豚肉と野菜の中華風炒めものもうまかった。

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2019.10.29、関大にて

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2019年11月 1日 (金)

【駅プロジェクト 5 】阪急西京極駅

 これで20分くらい(写真出力5分、スケッチ15分)。土手の上の駅はそれだけでかっこいい。そこへふわっとテントのような軽い駅舎を載せてみた。ありだと思う。

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2019.11.01

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