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先月の養父市のスケッチ教室で気づいてそれからずっと考えていることをメモしておく。 スケッチは何かを描こうとして描き始める。でも自分でそれが何なのかはよく分かっていない。スケッチが終わったとき自分が何を描きたかったのか絵に現れている。そう考えるとスケッチは夢判断みないなものかも知れない。たとえばこのスケッチの場合、描きたかったのは一見ランダムに見える枝が実は一様に右へなびいていることだろう。まあ、それがいったい何を表していてどこにおもしろさを感じたのかはよく考えてみなければいけないが。 2019.08.10/マルマンスケッチブックA5大、グラフィックペン0.3、透明水彩絵の具/京都御苑
2019年8月13日 (火) 水彩スケッチ | 固定リンク Tweet
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