2019年8月20日 (火)

いなばの白ウサギはなぜ白いのか

 波乗りウサギはわたしの呼び方で本来は波ウサギという。謡曲「竹生島」を語源にあげることもあるが、あれは語源ではなくて古い使用例というのが正しい。「竹生島」では波が騒ぐようすを波の上をウサギが飛ぶさまに見立てている。波が荒れると三角波のてっぺんが次泡立って飛ぶ。それは確かにウサギが飛んでいるように見えるだろう。もちろん出雲神話のワニの背を飛ぶウサギと同じイメージだ。おそらく波ウサギという海民の使う古い用語があったのではないかとわたしは思っている。

 わたしは丹後半島で野ウサギを見たことがある。白くはなかった。日本に野生の白ウサギがいるのかどうか知らないが、イギリスでもピーターラビットは白くない。ウサギが白いものだというのは思い込みだろう。しかし波ウサギは必ず白い。なぜか。これは九星図の八白土星の「白」だと私は考えている。ではなぜウサギが八白土星なのか。長くなったので続きは次回に。

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霊鑑寺(京都市左京区)

 

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